中部電株、午前は187円安 一時11年1カ月ぶり安値
2011.5.9 11:049日の東京株式市場で中部電力株は売りが殺到、一時、2000年4月以来、約11年1カ月ぶりの安値を付けた。政府から浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止要請を受けており、コスト増加の懸念から売りが膨らんだ。
中部電株の午前の終値は、前週末終値比187円安の1579円。取引開始直後は売りが大きく膨らんで値が付かず、午前9時15分に240円安の1526円 で寄り付いた。その後、245円安の1521円まで売り進まれ、取引時間中としては2000年4月13日(1517円)以来の安値となった。
中部電は政府の要請を受諾する見通しだが、原発停止に伴い、火力発電を再稼働させることで、原料などのコストが増加し、経営全体の見直しを余儀なくされる。これを懸念した投資家の売りが膨らんでいる。
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