光電子増倍管と関連製品


光電子増倍管(ホトマル)は光センサの中でも特に際立った高感度を有し、さらに高速時間応答特性など数々の優れた特性を備えています。2002年10月ノーベル物理学賞を受賞した小柴教授がニュートリノ検出に採用した光センサとして一躍脚光を浴びています。現在、光電子増倍管は高精度光計測を必要とする多岐に渡る分野で活躍しています。医用分野では臨床検査装置(血液検査・生化学検査等)、核医学画像診断装置(ガンマカメラ・ポジトロンCT等)、分析分野では分光光度計・環境計測機器等の各種分析機器、学術研究分野では衛星搭載・高エネルギー物理学実験、計測分野では油田探査・放射線計測、光学分野ではレーザスキャニング共焦点顕微鏡(LSCM)、半導体分野ではウエハ表面検査・プラズマプロセスモニタ・膜厚計測等、その他にも郵便物選別や農作物選別等に使用されています。
X線イメージセンサ



レーザ核融合実験施設(写真提供:大阪大学レーザーエネルギー学研究センター)
レーザ核融合発電の実現に向けて
海水中にふんだんにある重水素を使って、エネルギーを作り出そうというレーザ核融合。その主レーザを励起するために開発されたのが浜松ホトニクスの高出力半導体レーザです。レーザ核融合の実用化は今から半世紀後とも言われ、まだまだ多くの課題を残す分野です。レーザ核融合発電の実現に向けた挑戦はまだまだ続きます。

レーザ核融合実験用
高出力半導体レーザ