東北アジア歴史財団が13日に発表した画報「カザフスタンの石刻画」には、そうした騎馬人物像の石刻画が多数収録されている。画報は2009年にカザフスタン教育科学省考古学研究所と共同で遺跡13カ所を調査した結果を集めたものだ。アルタイ山脈西側の古代の石刻画が韓国の学界に紹介されるのは初めてだ。
注目されるのは、高句麗の古墳の壁画との類似性だ。5世紀後半の高句麗の遺跡として知られる中国吉林省集安市の「三室塚壁画」にも槍を持つ騎馬兵が馬を走らせる様子が描かれている。
東北アジア歴史財団のチャン・ソクホ博士は「紀元前後の中央アジア刻画、壁画には馬が
立っているのではなく、脚を交差させるようにして走っている様子が共て見られる。韓半島(朝鮮半島)北部の我々の祖先の古代文化が中国ではなく北方系であることを示す一つの事例だ」と指摘した。
これまで韓国の古代史研究は、中国の史料を中心に進められてきたため、自ずと中国文化圏にとらわれる傾向があった。チャン博士は「南シベリア、モンゴル、キルギスタン、中国北部、韓半島を含む広い文化圏を比較研究すれば、我々の民族文化の系統を明らかにし、中央アジア地域の普遍性や我々だけが持つ独自性を把握する上で役立つ」と説明した。
画報には石刻画や岩に描かれた彩色画が収録されている。騎馬像のほか、ハゲワシ、ヤギ、トラなどさまざまな動物、人間の性関係を描写した絵も含まれている。
全炳根(チョン・ビョングン)記者
朝鮮日報 2011/06/14
http://www.chosunonline.com/news/20110614000075
また始まりましたねwいつものことですw