韓国軍:「二等兵はゴミ、上等兵は海兵隊、兵長は神様」
海兵隊、階級ごとに細かい規制
「期数列外」(特定の兵士を先輩・後輩として見なさず、集団でいじめる)、「巡検」(夜間に過酷な体罰を伴った徹底的な点呼を行う)など、海兵隊には以前から、さまざまな悪習が際立って多く見られた。海兵隊の関係者は「(幽霊を目の前にしてもひるむことなく捕まえてくるくらい)勇猛な海兵隊員を育成するためには、厳しい軍紀が必要なため、厳格な部隊文化が形成された」と話す。
だが、今回の銃乱射事件をきっかけに、海兵隊特有の慣習が批判の的になっている。「号俸制」もその一つだ。海兵隊でいう「号俸制」とは、低い階級になるほどレベルが低い生活様式を定め、違反した場合にしごきを行うものだ。細かい規制を設け、階級が上がるごとに規制を一つ一つ緩和していく。
例えば、二等兵は自分から先に口を聞いてはならない。喫煙は禁止され、また部隊内の売店(PX)への出入りも禁じられている。寝るときにいびきをかいてはならず、靴下や軍靴は立ったまま履かなければならない。一等兵になると、軍靴のひもを座って結ぶことができ、公衆電話を使えるようになる。上等兵はPXに出入りできるようになる。兵長になると、内務班の勤務中に横になることができ、MP3プレーヤーや携帯電話を密かに使えるようになる。また、階級章を両面テープで付けることができ、自作の下着を自由に着用することも認められる。特に厳しい部隊では、ご飯をスープに入れて食べるのは上等兵以上で認め、廊下にある浄水器は一等兵以上が使える、といった規則もある。海兵隊では「二等兵はゴミ、一等兵は残りかす、上等兵は海兵隊、兵長は神様」という言葉もある。それだけ、上下関係が厳しいというわけだ。
Q:みんなゴミではないんですか?