土星で地球サイズの巨大な嵐が発生
雷の電圧は地球の1万倍、1秒間に約10回放電

地球から遠く離れた土星で、今この瞬間も巨大な嵐が吹き荒れているのをご存知だろうか。30年周期で出現する土星の嵐、今回は観測史上まれに見る規模だという。
NASAの土星探査機・カッシーニと地球の大型望遠鏡が観測したところによると、地球の直径に匹敵する幅1万7千キロの雷雲が7カ月にもわたって土星上で猛威を振るっているそうだ。地球の一般的な雷の1万倍もの電圧で、1秒間に約10回という頻度で放電していると見られている。
オックスフォード大学のピーター・リード博士によると、嵐は対流性の雷雲と土星の大気中から立ち昇る蒸気で構成されており、連続的放電を伴うという。
雲は冷たいアンモニア粒子と上昇した暖かい大気との衝突により生じると見られている。http://rocketnews24.com/2011/07/16/112354/