富士山:義足で登頂 男性2人と女性1人
左足が義足で富士山に登頂した女性(左端)。バンザイするのは右足が義足の長田信久さん=富士山山頂で事故や病気で片足を失い、義足をつけた男女4人のパーティーが17日、静岡県の富士宮口から富士山頂を目指し、うち女性1人を含む3人が登頂した。主催した埼玉県の障害者支援NPO「ドリームメーカー」によると、女性が義足で富士山に登ったのは初めて。
女性は首都圏に住む30代。12歳ごろ、病気の治療のため左足を切断し、大腿(だいたい)部から義足をつけるようになった。4~5年前から同NPOに誘われて参加し、高尾山や南アルプスなどに登っていた。昨夏も富士山に挑戦したが、登りに時間がかかったため8合目付近で引き返した。再挑戦となった今回は、出発時間を前回の午前5時から3時半に早め、午後2時15分ごろ登頂した。
「ありがとうございます。うれしいです」。登頂後、女性は同NPOの人たちに礼を言いながら頭を下げた。感想を聞かれると「単調な道だから、精神力との勝負でした」と振り返った。
また、女性とともに、25年前にバイク事故で左足を失った埼玉県八潮市の会社経営、手塚圭太さん(48)と、約15年前にバイク事故で右足を失った相模原市緑区、県非常勤職員、長田信久さん(34)が富士山に登頂した。【平塚雄太】
毎日新聞 2011年7月18日 9時26分(最終更新 7月18日 10時44分)
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登山速度は健常者よりも遅いようですが、素晴らしい努力ですね。
毎日も素直な記事で好感が持てました。w