在日朝鮮・韓国人は、長い年月にわたる、暴力的な抵抗や嫌がらせと言う抗議行動で、日本の自治体や企業から、数多くの特権を勝ち取った。
一方、アメリカ合衆国の日系アメリカ人は、アメリカの国籍を持ちながら、在日朝鮮・韓国人以上の差別をアメリカ社会から受けてきた。
しかし、日系人の抵抗は、在日韓国人たちの抵抗や抗議とは違い、静かで穏やかなものだった。
暴力も嫌がらせもせず、ただ、どの民族よりも模範的な市民になるよう努力することただった。
その結果、日系アメリカ人が獲得したものは何だったろうか。
在日のような特権は、何一つ受けなかった。
獲得したものは、唯一、アメリカ社会での「尊敬」だけであった。
そして、その「尊敬」とは、数々の特権を獲得した在日韓国・朝鮮人が、日本で唯一獲得できなかったものなのである。