停電:電力不足のシグナル「周波数減少」を無視
大停電の危機を招いた四つの事実
15日に突然の停電措置が取られた、少なくとも1時間前には、国民に予告できた可能性があることが分かった。この事実を知らせていれば、全国的な停電は防ぐことができたという指摘も出ている。
電力取引所が当時、電力周波数をきちんと把握していれば、停電自体を防いだり、あるいは少なくとも国民に予告し、被害を最小化することができた。午後2時から予備電力は十分だったにも関わらず、電力周波数は60ヘルツから59.99、59.98、59.97と急激に低下し、深刻な異常の兆候を見せていたことになる。電力周波数が低下するということは、電力供給が需要に追い付けず過重な負荷がかかっているというシグナルだ。周波数が低下すると、発電機の回転力が定められた回数(60回)だけ回転できない。電力取引所中央給電所では、2秒ごとに周波数の状態を確認することになっている。
しかし電力取引所は、午後3時になってようやく事態の深刻さを認めた。知識経済部(省に相当)関係者は「午後2時から周波数が低下し、再び安定したが、その後再び上下を繰り返した。午後3時過ぎに周波数が大幅に低下したため、直ちに停電措置を取った」と説明した。崔重卿(チェ・ジュンギョン)長官も、この日の会議で「周波数の減少を予め感知できず残念だ」と話した。
全洙竜(チョン・スヨン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版朝鮮も60Hzなんですね( ´・ω・`)