まだるっこしい題名になってしまいましたが、アジア広過ぎなのでご勘弁を。
さて、一躍スタープレーヤーとして伸し上がり君臨し続けそうな中共ですが、
日本資本が撤退を本格的に行っていますね。
今後この流れは、益々活発になるでしょう。
何故かと言えば、中国で儲けても、そのお金を国外に持ち出せない仕組みに
皆さん気付き始めたからですね。
そして、中共の商売慣習が日本式と相性が悪い。競争が余りにも不平等で。
そんな感覚なので、日本人経営者達は中共に対して信用する事が出来ません。
いつ、何時、現地法人を吸収、接収されるか解らないと言う疑心暗鬼も湧き
商売どころではないからです。
加えて、治安が悪過ぎる。
そして、生産拠点を南-東南アジアに移しています。
経営者達も、こっちの方が安心して商売が出来る事に気付いたからですね。
中国は、今後どんどん空洞化して行くでしょう。
それと追いかけっこになりますけど、農民工という謂わば生産奴隷の消滅も
大きなダメージになりますね。
中国国内の工業地帯が内陸部に伸びているので、必然的に農民工は減ります。
そうなると、今迄の魅力だった「安さ」を損なう事になり競争力が無くなります。
また、工業地帯の増加は必然的に環境破壊を伴いますね。
或る街(名前は失念しました)はそこにに転勤になる事は[死刑宣告と同じ]と
言われる程汚染が酷いそうです。
自分も動画で見ましたが、車を運転するのも難しい程、視界が効かないのです。
「汚い川」の写真なんかは、皆さんも良く目にされているから解ると思いますが
その街だと、その川の色を確認出来るのでしょうかね?
中共政府が、今後真剣に環境問題に取り組むとしたら、日本の独壇場になると
思われます。
特に水処理関係は、かなりの総合的な技術の蓄積が有りますから。
これを見越してらしいですが、三菱化学Gが三菱レーヨンを吸収し中国シフトを
敷きました。
どっちも、水処理に関して高い技術を持った企業体である事は有名ですね。
上水関係に関しては、化学G。
下水処理に関しては、レーヨンと互いを補完できる関係ですよね。
少なくとも、この分野に於いては日本が食われる立場から、逆転できる訳です。
これは、技術的な一つの側面でしか無い訳ですけれど…、
要するに、麻生元総理大臣が提唱した[自由と繁栄の弧]が実現に向けて動き
始めるのですね。
謂わば、経済的な中華文明圏包囲網の構築。
硬直した欧米に比べて、アジアはお金がダイナミックに動きます。
これが、今盛んに言われている「これからは、アジアの時代だ」の正体の一部
なのらしいですよ。

しかし、インドの水問題も深刻です。
コカコーラの巨大な生産設備が南インドに多くありますが、これ等が地下水を
もう、それこそ根こそぎ持って行ってしまう訳です。
おかげで、農産物が収穫できなくなっている地域もどんどん広がっています。
日本では、あまり話題にならないですが、おそらくインドの環境汚染も相当酷いと
思われます。
インド洋が広いから、という強みも有るでしょうね。しかし、因果応報なので
何かしら、対策を講じる必要が有ります。
そこでも、日本の環境技術が必要とされる時期が来るでしょう。
と言う事で、日本の将来も然程暗くは無いぞ、と。そんな感じで〆させて頂きます。