
12日、イタリア・ローマの私邸を出るベルルスコーニ首相。
緊縮策が国会で承認されれば退陣する見通しだ=AP
財政危機に直面しているイタリアで12日、緊縮策が国会で成立した。ベルル
スコーニ首相は大統領と会談の後、正式に辞任した。ギリシャに続く政権交代
だ。金利の高騰という金融市場の圧力を受けた。欧州の経済危機は、借金の後
始末を迫り、政権をドミノのように倒している。
年金の受給年齢の引き上げなどを盛った財政の緊縮策の成立は、ベルルスコ
ーニ氏の退陣の条件。労働市場の改革なども含まれる。財政と経済の立て直し
の実行が次の課題だ。成立を受けてベルルスコーニ氏は最後の閣議を開き、そ
の後大統領府を訪れ、辞表を提出した。土曜の夜、大統領府のまわりには多く
の人々が連なり、ベルルスコーニ氏が乗った車にヤジを飛ばしたり、ブーイング
したりした。
次期首相と目される元欧州委員のモンティ上院議員はこの日、イタリア出身の
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁らと会談した。大統領からの組閣の指示を待た
ず、財政不安の解消をはかる動きとみられる。
http://www.asahi.com/international/update/1112/TKY201111120528.html
そろそろみんな起きてくるぞ
もうやめろ