「第一声」で有権者に訴えかける橋下徹氏=13日午前、大阪市中央区(門井聡撮影)
大阪市長選に立候補した橋下徹氏(42)が13日、選挙運動の一環として訪問予定だった同市福島区の市立中学校の地域イベント会場に入れず、憤慨する一幕があった。主催者側が混乱を恐れて入場を断ったというが、橋下氏は学校前でスピーカーを使って「大阪維新の会は、教育現場のこのような感覚を変えていきたい」と演説した。
橋下氏は13日午前11時ごろ、福島区の中学校で開かれていたイベント会場を訪問。会場ではクイズ大会などが行われ、地元小学生らが参加していた。
維新市議によると、橋下氏側は事前に主催者に訪問を伝えていたが、主催者側は、橋下氏が会場に着いた後「現場が混乱する」と判断して入場を断ったという。
学校前で演説した橋下氏は「校長に『候補者だから入るな』と言われた。市長候補であるにもかかわらず、学校に入れてくれない。これが保護者の感覚に合っているのか極めて疑問だ」と反発。「保護者とふれあうのが本来の市長の仕事。保護者の皆さん、われわれは保護者を守ります」と声を張り上げた。
「中に入って保護者の意見を伺いたかった」という言葉を残し、次の演説会場に向かった橋下氏。中学校の校長は「主催のPTAが決めたことなので…」と複雑な表情を浮かべていた。
教育委員会と、大阪市職員の教師は必死で。うん。