
アドニス 英 運輸相は11日、ロンドンと中部の主要都市マンチェスターなどを結ぶ最高時速400キロの高速鉄道の建設計画を発表した。総事業費は300億ポンド(約4兆円)と巨額で、日本の新幹線が導入される可能性がある。
2017年の着工で、完成には10年以上かかる見込み。アドニス運輸相は「学ぶ点が多い」と日本の新幹線導入に意欲的だ。英国で鉄道車両の生産工場建設を検討している日立製作所は「大変興味深い。事業計画を注意深く見守る」(現地法人報道担当)とし、受注に関心を寄せている。
日立には、山口県下松市の笠戸事業所で製作した高速列車の車両29編成を、英南東部に路線網を持つ鉄道会社に納入した実績もある。
高速鉄道は、まずロンドンと英中部バーミンガムに鉄道を走らせた上で、バーミンガムと東部リーズ、マンチェスターを それぞれ結ぶ2段階計画。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100312/biz1003120935005-n1.htm