
【朝鮮日報】2012/08/09 09:03
猛暑:レールの温度55度、列車の運行に影響
17日間、443本の列車に1-3分の遅れ
今 月6日、忠清北道の五松駅と大田市の新灘津駅の間でレールの温度が59.1度に達し、39本の列車に1-2分の遅れが生じた。韓国で連日の猛暑が、列車の 運行にも影響を与えている。気温が34度を超えると、レールの温度は55度ほどに達し、レールが曲がる可能性が高まる。
国土海洋部は「暑さのために、このようにたびたび列車の遅れが生じる事態はこれまでになかった」と話した。同部によると、先月21日から今月6日までの17日間、レールの温度が55度を超えたケースは28回あり、13回だった昨年に比べ2倍以上も多い。
韓国高速鉄道(KTX)の場合、レールの温度が55度を超えると、温度に応じ、時速を300キロから230キロ以下まで落とさなければならない。さらに 60度を超えたら時速70キロ以下に落とし、64度を超えると運行を中止しなければならない。レールが曲がったり、列車に電気を供給する電線が伸びて、電 気設備に衝撃を与えたりする恐れがある。
国土海洋部はこの17日間、443本の列車が一部区間で徐行運転し、1-3分の遅れが 生じた、と発表した。猛暑による事故を防止するため、全国40カ所に派遣された線路監視員たちが随時レールの点検を行い、散水車を使って水をまいている。 また、砂利を補充し路盤を強化する作業も行っている。
レールの温度は、韓国鉄道公社(KORAIL)の事業所76カ所で、1日に3回ずつ測定している。また、KTXは18カ所に温度を測定する設備が設置されており、リアルタイムでレールの温度を把握できる
ロングレールとテルミット溶接
ロングレールの工事は、まず最初にレールを溶接してつなぎ合せ長~いレールを作ることから始まります。25 メートルのレールを1本ずつ丁寧に溶接して数百・数千メートルものレールを作り準備しておきます。工事の本番は、電車の終わった後、皆さんが寝静まった深 夜です。古いレールをマクラギから撤去し、新品のロングレールに火縄を配列しタイマツで点火してレールを『焼き』ます。程よい加減のところで均等に配置し てあるマクラギにしっかりと固定させます。このようにレールを『焼く』のは、長~いレールを均等にある一定温度にし、伸ばした状態でマクラギにしっかり固 定するためです。そして、長~い夜が明ける頃始発の列車が無事に通過するのを確認して工事終了です。
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