
「空いているドアからご乗車ください」「次の電車が3分で来ます」「ドアが閉まります」・・・混雑時の光景は日本とそう変わらず。Londonを後に、次の都市へ移動します。

まずは、セント・パンクラス駅へ。自動改札機-X線検査-パスポート or IDカードの確認という、やや面倒な手続きを済ませ、駅構内に入っていきます。

急いだところで、10-15分前にならないと、ホームには入れないのですがね。

なんだ、EUROSTARか。前回も乗ったじゃないかと言われそうですが・・・

今回乗車するのは、こちら。新型のClass 374「e320」です。Class 373がALSTOM製で動力集中型だったのに対し、Class 374はSIEMENS製で動力分散型となっています。

夏に乗ったイタリアのこいつは、ALSTOM製の動力分散型でしたが、欧州の高速鉄道も新幹線と同じく「電車」が主流になってきています。

方向転換しないシートなどは、相変わらずです。大抵、座席指定できるので、よほどのことが無ければ困りませんがね。

イギリス発の列車なのに、わりと美味しいタルト・サレでした。

電車は順調に最高速度300km/hで走り、定刻の3分遅れでParisに到着しました。

翌日、パリ北駅に来てみると建物が解けていました。

Class 374「EUROSTAR」と2016年4月から営業を開始したTGV-R「IZY」。「IZY」は、「Thalys」と同様にParisとBrusselsを結んでいますが、在来線区間が長いため所要時間が30分から40分程遅いのが特徴です。その分、運賃が格安になっています。

TGV-Duplex。新塗装です。

なお、「Thalys」「IZY」の乗車時には、「EUROSTAR」同様に手荷物検査が必要になりました。駆け込み乗車出来ないので、注意が必要です。

歩いて10分程のパリ東駅へ。こちらには、ドイツのICE 407がいました。見ての通り、Class 374の姉妹車種です。いずれはLondonにも乗り入れそうですね。

フランス・ドイツ間の列車は他の国内路線と同様に手荷物検査が無いようです。東駅にはX線検査装置はありませんでした。

以上、平穏を取り戻しつつあるParisの様子でした。