このスレは
『雪国から雪国へ旅に出てみた。』
の続きだったりなんかしちゃいますよ。
( ´・ω・)p
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城端線上りの高岡行き普通列車をすんでの所で乗り遅れてしまった私。これからどうしましょ。これに乗れば高岡で氷見線に接続して氷見までスムースに行けたのに、氷見線の次の列車は一時間半以上後。急いで高岡に出ても仕方ない。
仕方ないので、時間つぶしに反対方向の城端行きに乗ることにしてみた。到着したのはキハ47形の2両編成。

城端線と氷見線では同じ車両を運用しているのかな。車内には氷見線沿線からら見た立山連峰の写真が。
乗車マナーの掲示。日本語の他は簡体字しか書いてありませんよ。よほど支那畜が悪さをしていると見える。
内陸の城端に向かうと、徐々に積雪が増えてきましたよ。

50分近く掛けてやって来た終点の城端駅。来たは良いけど、特段思い入れがあるわけで無し、隣のホームに停まっていた列車に乗り高岡へ向かいます。

城端から乗ったのはキハ40形1両の派手な列車。氷見線全通100周年だそうです。
高岡について乗り換えた氷見線の列車も派手な塗色。キハ40系の2両編成ですよ。

天気が良い。景色も良い。でも窓が汚い。鱗状痕なんだか泥なんだか分からないけど酷い汚れだね。
30分程度で終点の氷見に到着。

早速海岸に出て立山連峰を眺めてみる。

大した立派な山だねぇ。海の水も綺麗だ。
さて、適当に波と戯れた後は、次の列車まで大した時間が無いので軽く街を散歩してみる。

交差点にスコップ2本。『雪と汗のひとかき運動』ですか。前にテレビで見た記憶があるな。雪が積もってたら信号待ちの間にでも雪カキしてくれってことで置いてみたら、観光客が嬉々として雪カキしてるとか。しかし、この日は全く雪が無かったんだな。
商店街には藤子不二雄感がいっぱい。氷見が藤子不二雄Aの故郷ですか。
『乗ってほしいつながり』なポスター。脂ののったブリ・・・食いたかったなぁ。
氷見の駅に戻ると、既にお目当ての列車が到着していましたよ。

城端線・氷見線観光列車「べるもんた」ですよ。正式名称は「Bells montagnes et mer」とかいう気取った読めないような名前を付けてるけど、キハ40形の改造車1両編成。本当は下りの3号に乗りたかったけど満席だというので、上りの4号の指定券を購入。新高岡で乗り遅れてなかったら、氷見の街で充分な滞在時間を確保出来てたんだけどなぁ。

この日は珍しく立山連峰がはっきり見える滅多に無い良い天気だそうで。本当かな。何も知らない観光客を喜ばそうとガイドは適当なこと行ってるんじゃないべな。

べるもんたには寿司職人が乗っていて、注文すればその場で握ってくれるそうだけど・・・たったの5貫で2000円はいくら何でも高いだろ。
両運転台でただでさえ狭いキハ40形のデッキ部分を厨房に改造して職人を二人乗せて・・・売り上げはどうなんだろうね。

高岡駅で降りて改札を出ようとすると・・・ICカード対応の自動改札ですよ。金沢でも有人改札なのに何故?と思ったら、あいの風とやま鉄道は早々にICカードを導入してたそうで。ググってみると、IRいしかわ鉄道もJR北陸本線の石川県内も2017年度中にICカード対応になるんですか。へぇー。

高岡駅からは、万葉線に乗り換えますよ。フリー切符で乗れるところはどんどん乗っていきましょう。
万葉線ホームに佇んでいた車両は、真新しい駅舎に似つかわしくない、妙に年季の入った車両。
後ろの窓から軌道を見ていると、他所で見たことのないものがちらほら。

併用軌道で、電停でないところに交換設備があるのね。道路を拡幅出来なくて、苦肉の策でこうなったのかしら。
地面に描いただけの電停。安全地帯が無いどころか、車が避けて通れない道路の上に描いてるけど、危なくないんだろうか。まさかあそこに立って待ってれとは言わないべな。
専用軌道部分もあるのね。
終点の越ノ潟に到着。この近くには、海面から結構な高さのある新湊大橋があり、歩行者も通れるというので、さぞかし雄大な立山連峰や富山新港の眺めを堪能出来るんだろうと、とことこ歩いて行ってみましたよ。

海王丸。一回見に行ったなぁ。一回行けばもう充分。
エレベータに乗り込み、妙に高い『2階』で降りると、歩行者用の通路が目の前に延びていますよ。横はガラス張りになっていて、外を見られるようになっています。

・・・鉄骨だの鉄格子が邪魔だわ、斜めに張られたガラスには埃が積もって、とても眺望を堪能出来るような施設ではありませんでした。ガッカリ。
さて、万葉線の越ノ潟停車場のすぐ近くに、『富山県営渡船 越の潟発着場』と書かれた建物がありましたよ。見ると、無料でお船に乗れるとのこと。これは乗らないわけにはいきません。何しろロハなんだから。

私の他に、自転車通学の男子高校生らしき1人だけを載せて出港します。
到着したのは、富山新港の港口の対岸にある堀岡発着場。さて、この辺りには何があるんだろう。

コミュニティバスの停留所があるも、フリー切符で乗れないのでスルー。
少し歩くと、岸壁に数人の釣り人。そこにいた爺さん婆さんの二人を観察してると、糸を垂らしたそばから魚が掛かって、面白いぐらいの入れ食い状態。みるみるうちに後ろの地面でビチビチ跳ねる魚が増えていきましたよ。あんなに釣って、二人で食い切れるんだろうか。
他人の釣果をいつまでも喜んで見ていてもしょうがないので、乗って来たお船でまた対岸に戻りますよ。
帰りの乗客は私一人。その前にこちらに向かってきた便は乗客ゼロでしたよ。こんな利用者の少ない航路を、どうして運賃を取らずに税金で運航してるんだろ。その気になれば歩行者も自転車も新湊大橋で港口を渡れるのに。
万葉線で高岡駅に戻る。今度は新しい車両。

高岡駅に到着。待合室内にはドラえもんなポスト。高岡は藤子・F・不二雄の出身地ですか。
高岡からは、あいの風とやま鉄道で富山へ。この重い扉を手で引いて開ける半自動ドアっていうのは、ボタン一つで開閉なんてお手軽なのに慣れている身には面倒くさい。見る度げんなりするな。

富山に着いたら、宿にチェックインする前に富山ライトレールに乗ってみた。

車内に入ると、妙に甘いような変な臭いが。車内を富山県産の花で飾り付けてるそうで。砺波平野のチューリップの球根、学校の授業で習ったねぇ。もう何年前の話だろう。
でも、狭い車内にあの花の臭い、人によっては具合が悪くなったりしないんだろうか。私は気分は悪くなりませんでしたが機嫌は悪くなりました。はい。
終点の岩瀬浜に到着。線路は一本しかないけど、1面2線の島式のようなホーム。
周辺をちょろっと散歩して戻って来ると、ホームの向かいにバスが。電車が到着するとホームを挟んだ向かいにフィーダーバスとやらが待ち受けていて、対面乗り換え出来るようにしてるそうですよ。便利だねぇ。

まぁ、フリー切符でこのバスには乗れないので、電車に乗って富山駅まで戻りますよ。今度の車両は、車内に花を飾ってませんでした。良かった良かった。
宿にチェックインした後、もう一度外へ出てみる。
富山駅の南口駅前。工事中しか見たことなかったけど、随分印象が変わったな。

新幹線の高架下まで富山地鉄の路面電車が乗り入れてますよ。
在来線の高架化事業が完了すれば、行き止まりのこの軌道が富山ライトレールと繋がりますか。
しかし、新幹線高架下の駅に「東京・名古屋・大阪・新潟・仙台・金沢へは地鉄の高速バスで行こう!」なんてでっかい広告を付けた車両を乗り入れるなんて、JRに喧嘩を売ってるのかね。
路面電車のホームから真っ直ぐ向こうに新幹線の改札が見えますよ。

遅めのディナーは「富山で一番最初の煮玉子ラーメン」らしきこちらのお店で。

『期間限定 氷見産煮干し白醤油ラーメン 煮玉子入り』(880円)
時間が無くて何も食えなかった『氷見産』の文字が目に入って、つい。煮玉子でプラス100円は・・・ボッタクリのような気がするんだが。失敗したかな。まぁ、美味かったんだけど。
この日のお宿ははこんな素敵なところ。

( ´-д-) さぁ、次の朝も早いぞ。
~ まだ続く ~