釧路・臨港線 石炭列車ラストラン
03/31 05:00
沿線に駆けつけた多くのファンに見守られながら最終運行した「石炭列車」(小松巧撮影)
【釧路】釧路市内を走る国内唯一の石炭輸送専用の鉄道「太平洋石炭販売輸送臨港線」(春採(はるとり)―知人(しりと)、4キロ)が30日、運行を終えた。多くのファンが「石炭列車」の愛称で親しまれた姿を目に焼き付けた。運行会社の太平洋石炭販売輸送(東京)と荷主の釧路コールマイン(KCM、釧路市)の契約は31日までで、同線は6月末に廃止される。
午後2時20分、貨車24両のうち6両に石炭180トンを積んだ列車が春採駅を出発。線路を見渡す海岸には約20人が訪れ、ゆったりと走る列車に手を振り別れを惜しんだ。かつては客車もあり、幼い頃に乗った釧路市の主婦横地はるみさん(72)は「思い出が詰まった列車。さみしいけど、ありがとう」。33年間、機関士を務めた佐藤昭敏さん(65)は「多くの人が沿線に訪れてくれ、グッときた」と瞳を潤ませた。
臨港線は1925年(大正14年)、太平洋炭鉱の石炭運搬のため運行開始。70年代後半には1日15本前後走ったが、2002年に閉山後、採炭を継承したKCMの採炭量は落ち込み、1日1本程度の運行にとどまっていた。(麻植文佳)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/291832
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どちらも石炭輸送で始まった路線なのね。
時代だねぇ。
( ´・ω・)
