夕張支線廃止「19年3月にも」 市長、JR社長と会談08/08 23:44、08/09 01:50 更新


島田社長に夕張支線の廃止を容認する考えを伝える鈴木市長=8日、JR北海道本社
鈴木直道夕張市長は8日、JR北海道本社で島田修社長と会談し、乗客数が低迷している石勝線夕張支線(新夕張―夕張、16・1キロ)の廃止を提案するとともに、代替となる交通政策への協力を要請した。鈴木市長は会談後、同支線は2019年3月のダイヤ改正時にも廃止になるとの見通しを示した。
JRの赤字路線の存廃問題を抱える自治体側が自ら廃止を提案するのは異例。鈴木市長は会談後、記者団に「座して廃線を待つのではなく、『攻めの廃線』を提案した。ピンチをチャンスに変えるという発想で挑戦し、知恵を出し合いながら地域公共交通のモデルを作りたい」と語った。先手を打つことで 財政再生団体 の地域づくりに少しでも有利な条件を引き出す狙いがあるとみられる。
鈴木市長は市内の清水沢地区で、ホールや児童館などの機能を併せ持った「拠点複合施設」を19年度中に整備することを目指している。島田社長との会談では《1》拠点複合施設周辺と市内各地をバス路線などで結ぶ交通体系の見直しに協力する《2》清水沢地区のJR所有施設などは市への無償譲渡など有効活用も検討する《3》JR社員を夕張市に派遣する―の3点を要求した。
JR北海道は会談後、「市長の提案を厳粛に受け止め、弊社の考え方について早々に返答したい」とのコメントを発表した。島田社長は今月中に夕張市を訪れ、3点について前向きな姿勢を示す見通し。鈴木市長は市民など利用者に対しては「丁寧に説明して理解を得ていきたい」と述べた。
夕張支線は1892年(明治25年)に開通し、1985年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)は1187人だったが、2014年度は全道で3番目に少ない117人。JR北海道が秋までに公表する「JR単独では維持困難な線区」は、輸送密度2千人未満の線区が対象になるとみられている。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0302144.html
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夕張支線廃止容認 「やむを得ない」地元冷静 他線区は「先例」に警戒08/09 05:00

JR石勝線夕張支線の終点、夕張駅。定員100人のディーゼルカーから下車したのは家族連れら10人ほどだった=8日午後4時25分
夕張市の鈴木直道市長がJR石勝線夕張支線の廃止を容認する異例の提案をしたことについて、夕張市民からは「現在の利用状況からはやむを得ない」と比較的冷静な受け止めが相次いだ。一方、同様の赤字ローカル線を抱える道内の沿線自治体は「廃止ありきの先例になりかねない」と警戒感を募らせる。
「廃止されれば、ローカル線を楽しみに訪れていた鉄道ファンもいなくなるが、『廃止反対』までは言いづらい」。支線の終点、夕張駅前の飲食店街「ゆうばり屋台村」村長の橋場英和さん(54)の心境は複雑だ。
夕張支線は3月のダイヤ改正で9往復が5往復に減り、午後10時すぎだった夕張発の最終列車は同7時台に早まった。「夜の来客は3~4割減。気軽に飲みに行く足が奪われた。大切なのは何らかの交通手段を確保することだ。どうしても鉄道にこだわるわけではない」と語る。
支線の中間駅、清水沢駅前で書店を営む荒井周司さん(43)も「いつかは廃止の日が来ると思っていた」と話す。同駅が無人化された昨年10月から駅の清掃や定期券の取り次ぎを行ってきた。マチの顔であるはずの駅の利用者は1日十数人程度。「駅に代わるマチの顔を、市も住民も考える必要がある」と強調する。
清水沢地区のまちづくりに携わる一般 社団法人 清水沢プロジェクトは、昨年11月から駅の歩みを振り返る「思い出展」を開いてきた。代表理事の佐藤真奈美さん(37)は「炭都夕張の根幹をつくってきたのが夕張支線。駅を保存するなど、鉄道の記憶を残し続けるあり方を考えてほしい」。
ただ、他線区からは、こうした自治体側からの廃止提案に疑問が上がる。
高波被害を受け昨年1月以降、鵡川―様似駅間で運休が続く日高線について、日高管内新ひだか町の酒井芳秀町長は「JR北海道が夕張市の提案を他の路線廃止の呼び水にしようとしても、そんなに簡単なものではない」と警戒感をあらわにする。
留萌―増毛駅間の12月廃止が決まった 留萌線 沿線では、深川―留萌駅間の存続も危ぶまれている。留萌市議会の野崎良夫議長は「現時点では、JR側がどんな条件を出しても、留萌―深川は守っていくという考えに変わりはない」と強調した。
北海道教育大札幌校の武田泉准教授(交通政策)は「いきなり廃線だと選択肢が一気に限られてしまう。もっと他にやるべきことを検討するべきだ」と述べ、夏季や週末の限定運行などを提案している。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0302344.html
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日高線維持に16億円 JR、地元に分担要求08/09 05:00
【新冠】日高管内の鵡川―様似駅間で不通が続く JR日高線 の復旧について議論する第4回沿線自治体協議会が8日、同管内新冠町役場で開かれた。JR北海道は復旧後の同区間の維持に向け、単年度赤字分と防災・老朽対策費合わせて年間16億4千万円をJRと管内7町で負担することが必要だ、との考えを示した。
日高線をめぐるコストのうち、JRが地元負担を求める費目と金額を示すのは初めて。
金額の内訳は、単年度赤字分11億1千万円、年間の防災・老朽対策費が5億3千万円。JRは自らも一部を負担する考えを示すとともに、あらためて自治体への負担も求めた。負担の比率などは示さなかった。
これに対し出席した同管内7町の町長らからは、圧縮できるものがないかなど必要額の内容を精査し、次の会合までに示してほしいとの意見があったという。会議終了後、日高町村会会長の小竹国昭新冠町長は「地元だけで負担できる金額ではなく、国や道と協議することもある」と話した。
会合は日高管内の町長やJR、道の担当者らが出席し、非公開で行われた。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0302342.html
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日高線維持費の積算根拠明示を 知事、JRに08/10 05:00
不通が続く日高管内の JR日高線 鵡川―様似間に関し、JR北海道が8日の協議会で復旧後の維持にかかる年間16億4千万円の負担の一部を地元自治体に求めたことに対し、高橋はるみ知事は9日の記者会見で「『あまりに負担が大きい』(という意見が出た)と聞いている。次回の協議までに整理を」と述べ、JRが維持費の詳細な内訳や積算根拠を明らかにすべきだとの認識を示した。
一方、夕張市の鈴木直道市長が8日、石勝線夕張支線(新夕張―夕張)の廃止をJR北海道に提案したことについては、「鈴木市長は財政再生ということで苦労している。思いを直接伺い、サポートできることがあれば、しっかりやっていきたい」と話した。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0302794.html
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夕張支線は、誰がどう見たって廃止は免れないんだから、市長の行動も当然だろうね。
( ´-ω-)
バス路線などで結ぶ交通体系の見直しに協力する
これはJRが自分から言い出してることだから、受け入れるんだろうな。
JR所有施設の市への無償譲渡
JRもあんな田舎に施設を持ってたってしょうが無いんだろうけど、
でも少しは金に・・・ならんべな。
JR社員を夕張市に派遣する
これは意外だったねぇ。
夕張市は財政破綻して職員の給与を引き下げたら
職員がどんどん辞めるもんで業務が回らなくなったからってか?
JR社員を派遣させて何をさせるつもりなんだか。
まさか、ただの人質?
(;´・д・)
他線区の方は・・・相変わらずだな。自治体の文句ばっかり。
今ある鉄路はいつまでも変わらず有り続けるなんて幻想をまだ持ってるのか?
( ´-д-)
JR側がどんな条件を出しても、留萌―深川は守っていくという考えに変わりはない
留萌市で赤字額を全額補填する覚悟があるのか?
留萌-深川間さえ残ればJRが潰れても構わないとでも言うのか?
何をどう考えたらこんな物言いが出来るんだ?
何様のつもりなんだか。
( ´-д-)b
夏季や週末の限定運行などを提案
この准教授様は何を言い出すんだろうかねぇ。
燃料代や運転士の人件費も稼げない線区も、これなら赤字幅を小さく出来るとでも言うのか?
誰のために走らせるのよ。地域住民の足じゃないのか?
お前が趣味で乗りたくて適当なこと言ってるだけじゃないのか?
トンネル・橋梁・路盤も何もかも黙っていたって劣化するんだから施設のコストは全然減らないぞ。
本当にこれが『交通政策の准教授』の提案なのかね。
( ´-д-)
圧縮できるものがないかなど必要額の内容を精査し
そういって最低限必要な維持修繕費まで削減してきたから今の事態になってるんだろ。
何を圧縮すれって言うんだ?
全駅無人化か?全駅棒線化か?
トンネル・橋梁を全部廃止して道路の上でも走らせるか?
( ´-д-)b
『あまりに負担が大きい』
なら廃止だな。
民間企業(一応)のJRはそのあまりに大きい負担に耐えられないって言ってるんだから。
既に廃止になった路線だって幾つもあるのに、自分らだけ国に甘えるなよ。
( ´-д-)
住民の方が冷静だろうに、
どうして自治体はこうなんだろうな。
( ´-д-)
~ 以上 ~
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