久能山東照宮は晩年を駿府で過ごした。家康が最初に葬られた所です。
久能山の標高は216m程度の小高い山です。
久能山からは久能街道、大きな清水港がある駿府湾を見下ろせます。家康は生前、久能城が駿府城の本丸だと思うと発言していますが、立地条件を考えると当にその通り、重要な戦略拠点と言えます。
久能山東照宮は霊廟というより戦時仕様の特色が強く感じられました。
水原華城は朝鮮22代国王「正祖」が後継者争いで敗れた父の墓を揚州から水原に遷し、その周囲を城壁で囲んだのが始まりと言われています。
googleマップと、写真で見た所、交通の便はそう悪くは無く、古来からの都城建築でも川と組み合わせればそれなりに強固になりそうな感じがしました。実際、生で見たわけで無いので強くは言えませんが、ネットで見た限り、城砦と言うより王城、霊廟の特色が強い気がしました。
正祖自体も漢城から水原に都を遷す気が有ったらしく、そのつもりで作っていたので城砦というより、新式の城壁で囲んだ都城、霊廟的な特色が強い物が出来たと思います。
ここで、水原華城の堅固さを主張する韓国人の意見を見ましたが、この城は戦時用の城砦と求められたものが違うと思います。