朝鮮(李氏)は1895年に下関条約によって清朝の冊封国から脱した。
1895年に閔妃暗殺、1896年には国王がロシア大使館に逃亡する(露館播遷)など内政は安定しなかったが、1897年に国号を大韓帝国に改めた。
高宗は清涼里(現在のソウル特別市北部の地域)の洪陵に閔妃の墓所を築造し、よく礼拝に赴いていたが、従者を多く連れる行列での参拝は多額の費用を要していた。そのためアメリカの技術者が、墓所まで路面電車を敷設し、普段は民の移動手段とすることで、経費の削減と増収の一石二鳥を図れるとして、電車敷設を促した。それが受け入れられたため、王室とアメリカの技術者の共同出資で漢城電気(資本金150万円 コールブランとボストイックが75万円、王室が75万円、うち王室は15万円のみ払込)が1898年に設立され、電車の敷設を行う事にした。この時、一足早く電車の導入を開始していた日本の京都電気鉄道(1895年開業)に設計と工事を依頼している。(wikiより抜粋)
漢城電気鉄道会社の毎月の収入は韓貨で2480円。支出は日貨3167+韓貨498円。日貨で1443円余の赤字だった。wikiで読む限り赤字を垂れ流していた鉄道部門とは違い電力部門は好調だったらしく路線の拡張計画は有ったようだが、拡張資金を得るため米国信託会社に会社を売却とどこまで好調だったのか疑わしい。
韓国人は敷設に朝鮮が全額払ったような雰囲気で書いていたけど、実際に支払ったのは一割で敷設費の残りの折半分は未払いと韓国のスマトラ島地震津波の義援金を思わせる物だった。
鉄道収益も赤字だし、これが朝鮮の近代化の可能性になるのか激しく疑問に思う。
