動画の主人公の女性に違和感を感じないだろうか。
そう。これはimmaというバーチャルヒューマンである。体は実写だが表情はCG。違和感があるのはその為だ。
しかしそれでもかなりのクオリティだ。違和感も微細なものに過ぎない。早晩少なくとも二次元に於いては識別できなくなるだろう。

静止画だともうほとんど違和感はない。
問題はこのテクノロジーが二次元にとどまるかどうかである。
需要次第では三次元に移行するかもしれない。
三次元となれば視覚だけではなく質感も満足させなければならない。ハードルは益々高くなる。
・・・しかしこの課題もいずれは克服されるだろう。
ビジュアルが完璧で生身の人間が持つある種の「面倒くささ」を超越した存在。
それが完成した時果たして個人にとっての「生身の異性」は必要性を維持できるか。
個々の人間の「好み」を完璧にカスタマイズする事が可能になった時、さて、人類はどうなるのだろうか。
すごいな、と思う反面ちょっと怖くなった春原でした。