中国による北朝鮮脱出住民(脱北者)の強制送還阻止を訴えるためにスイス・ジュネーブを訪問中の韓国の国会代表団は12日、国連人権理事会に出席し、徐世平(ソ・セピョン)駐ジュネーブ北朝鮮代表部大使に対し北朝鮮による脱北者弾圧に抗議した。
セヌリ党の金炯オ(キム・ヒョンオ)議員を団長とする代表団は、委員会での発表を終え会場を後にする徐大使に近寄り、対話を試みた。無言で立ち去ろうとする徐大使に対し、「脱北者を弾圧してはならない」「北朝鮮に強制送還してはならない」などと訴えた。
この過程で徐大使の腕をつかんだとみられるセヌリ党の議員が連れ出されたほか、委員会が一時中断となった。
国会代表団は、国連で北朝鮮の人権問題を担当するマルズキ・ダルスマン特別報告者と面談するほか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国連人道問題調整事務所(OCHA)の幹部とも会う予定だ。国連欧州本部前で強制送還に反対する集会も開く。
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2012/0312/10095279.html
