地味な話題ですが、お城巡りのお話です。
最初は、あの綺麗な天守閣や勇壮な縄張りといわれるお城のつくりなどを「かっこいい」などと思い、お城が好きになり、こうしてお城巡りが始まります。
例えば下の松江城とか、

国宝の彦根城とかの天守閣を見に行きます。

しかし、そのうちに城門や隅櫓などもお城にも欠かせないと興味の対象と成り、
二条城の城門を見て立派だなあ、と思うようになります。

しかし「病」が段々高じて来ると、石垣を見るだけで興奮して、まったく建築物が無くても、立派な城でたいした縄張りだなぁなどと、のたまう様になってきます。
二俣城天守台。

米子城の石垣と大山。

岐阜市の加納城跡本丸の石垣。

しかし、「病」はさらに高じて、石垣がなくても土塁のみの城跡でも興奮するようになり、なんという立派な土塁だ、と思うようになります。
岐阜市の黒野城跡の本丸の土塁。

こうして趣味がどんどん地味になっていき、曲輪(くるわ 城の縄張りの一角)が残っていれば良しとするようになり、少しでも土塁が残っていれば、良く保存できているなどと呟き満足するようになります。
愛知県坂部城跡本丸。
徳川家康の実母の「於大の方」の再婚先である久松家の居城跡。

坂部城跡の土塁跡。

土塁の一部だけが残る緒川城跡。
これ以外は何も無くて完全に住宅地になっています。
上の「於大の方」の実家の水野氏の居城跡。

そして、最終的には城跡碑と説明板さえあれば出かけていくという、
【完全に地味~な趣味】と化して行きます。
愛知県岩倉城跡。織田信長が尾張統一戦で戦った織田信安の居城跡。

「病」はほどほどにしましょう^^;
道楽になると何事もいけません。
皆さんも思い当たることはありませんか?