前回スレの続きです。
私たち4人が苦労して検討してきた案件は、やっと先週開催された役員会に上がりました。
役員会での結論は、私たちにとって良い結果と悪い結果に相成りました。
本スレはその報告です。
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我々4人は役員会に向けて準備を整えた。社長以下全役員への根回し説明は全て終えた。我々の考えに真正面から反対する役員はいなかった。
意外にも役員会での議論は白熱した。
我々のやろうとすることは会社の10年先を見据えたものであるが、今から着手する必要があった。しかし、財源状況から、“必要性は否定しないが、実施の時期は繰り延べるべきである”との意見が出た。
これに対し上司は、“やるなら、今でしょ!”と猛反論した。
双方の言い分を聞いた社長は、結局我々の案に賛成してくれた。我々の苦労が実った瞬間だった。2時間の討議は十分生産的だった。これが良かったことである。
しかし、討議に満足した社長は閉会に当たりこう宣言した:“まだ十分議論できていない問題がある。これは次回の役員会で議論したい。形式的な決議は不要、議論を尽くすことが重要だ”と。
我々は脱力してしまった。部下は呆然としていた。
確かにその通りなのだ。さすがに社長は見逃してくれなかった。役員会では我々の用意した4つの課題のうちの1つを消化したにすぎない。さらに、残る課題のうちの1つは役員でも意見が分かれる可能性があった。我々は次回で終わるかどうか不安になった。これが悪かったことである。
我々に残された役員会はあと1回だ。我々は焦っている。
(おしまい)