○ストーリー
「被験者求む。模範刑務所で2週間の心理実験。報酬は4000マルク」という新聞広告を目に留めたタレク。
かつては敏腕記者だったが今はタクシーの運転手をしているタレクは、この実験をレポートし記者として復活しようと考え、さっそく申¥し込むことに。
面接に合格し、タレクを含む20人の被験者が集められ、実験はさっそく開始された。
実験用に用意された刑務所内では、被験者たちが、看守と囚人に分けられた。
始めは皆、お金だけもらい、さっさと終らせようと遊び半分で参加していた実験だったが、1日経つか経たないかの間に、被験者たちの態度に変化が現れ、実験はとんでもない方向へ………!
○解説
1971年に、スタンフォード大学心理学部で行われたこの実験は、2週間の予¥定だったのが7日間で打ち切られ、以後この実験は実施禁止とされた。
本作は、その実験の結果を忠実に再現している。
これがどのような実験で、なぜ禁止されたのかは、この映画を見てもらえればおわかりだと思う。
人間は、ある役割を与えられると、人格が変わる程“状況の力”にコントロールされるのだということを見せ付けられる。
実験に参加するのは、凶悪な犯罪者でもサイコな変質者でもない。
登場人物全員が、あなたの隣人かも知れない一般人。
だからこそ、この映画で彼らが遂げる変貌が恐ろしい。
映画を見ながら、もし自分だったらどうなるのか…ということを深く考えさせられる。
○映画生活 http://dvd.eigaseikatu.com/dvd/4988013643901/
◎【es】〜Theme of es〜 Mr.Children
甘えや嫉妬やズルさを抱えながら誰もが生きてる
それでも人が好きだよそして あなたを愛してる
今ここにいる自分をきっと誰もが信じてたいのさ
過ぎた日々に別れ告げて君は歩き出す
何が起きても変じゃないそんな時代さ覚悟はできてる
よろこびに触れたくて明日へ 僕を走らせてくれ