脱北の理由「生活が苦しかった」と説明
石川県の能登半島沖で見つかった脱北者9人についてです。責任者を名乗る男性が入国管理局の調べに対し、「北朝鮮での生活が苦しかった」と脱北した理由を説明していることがわかりました。
法務省では14日、9人を石川県から長崎県の大村入国管理センターに移送し、入国管理局が15日朝から再び責任者を名乗る男性らから事情を聴いています。
関係者によりますと、9人はいずれも韓国行きを希望していて、「北朝鮮での生活が苦しかった」などと脱北した理由を説明しているということです。
また政府関係者によりますと、責任者を名乗る男性は漁業従事者とみられ、「イカを取って生計を立てていたが収入が少なく、苦しい生活に耐えられなかった」と話しているということです。
一方、韓国政府関係者はJNNの取材に対し、「人道的な面から脱北者の希望を尊重する」と述べ、日本側の調べが終わり次第、韓国への渡航に向けた正式な手続きに入る見通しです。
TBS系(JNN) 9月15日(木)12時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110915-00000019-jnn-soci