先週のゴールデン・ウィーク(GW)に、家内と子供たち2人で、河口湖(山梨県)に行ってきました。2泊3日の旅でした。まあ、それなりに楽しんできましたが、やはり心身ともに疲れました。車ではなく、電車で行ったのですけどね。これから家族旅行のエピソードを書いてみます。
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わが家では、家族旅行を年2回「決行」する(私にとっては一大決心なのだ)。2回とはGWと夏休みである。
行き先は私に一任されているが、私は子供たちのニーズを最大限尊重することにしている。家内は、家事から解放されるのなら、どこでも良いというスタンスなので、全く参考にならない。
私:どこか行きたいところはあるかい?
子:(PSPのゲームに夢中で、下を向いたまま)うーん、どこでもいいけど、ちょっと原っぱがあって、ボール遊びできて、虫がいるところがいいなあ。
子:(同じく別のゲームに夢中で、これも下を向いたまま)遊園地のようなところはパス。
子:(相変わらず体勢はそのまま)魚釣りはしてもしなくてもいいよ。
この漠然とした意見から、観光地を探さなくてはならない。私は懐具合を考えて関東地方に決め、久しぶりに富士山を見たいという単純な理由でホテルの多い河口湖にした。
新宿から中央線の特急に乗り、大月で富士急行に乗り換え、河口湖には昼頃到着した。
子供たちは、電車で移動中、車窓の景色を楽しむかと思えば、さにあらず、またゲームだ。PSPを相手にひたすらカチャカチャやっている。下の子供は敵を倒すと素っ頓狂な声で、やったぁと声を上げる。私は横目で睨んで、「静かに」とたしなめると、「はぁ~い」と気のない答えを返してくる。
上の子供のPSPの効果音が大きかったので、「もっとボリュームを下げるように」と注意すると、対応を小出しにしてきた。「これぐらい?」「もっと」「これぐらい?」「もっと」「これぐらい?」「そう、それぐらい」。もうこのあたりで、私は疲れを覚えるようになる。家内はシートを少し倒して寝ている。
専用送迎バスでホテルに到着し暫くロビーで休んでから、これから何をしようか、という相談になった。
私はおもむろに、天気が良いので自転車を借りて河口湖の周辺をサイクリングしないかと提案したところ、皆の賛同を得た。
ちなみに、息子たちはゲームだけでなく、スポーツ(サッカー)や昆虫採集、釣りなど野外の遊びが好きだ。スポーツ好きは家内に似たかもしれない。家内は学生時代、バスケットやスキーの他、パラグライダー(!)に熱中、特にパラグライダーについては毎週の如く伊豆の空を飛んでいた、と豪語していた(※1)。
一方、私はどちらかというと、家で本を読んだり、映画を観ることが好きな静かな書斎派だ。従って、この時期、家族内の私の立場はどうしても不利であり、疲れに行くようなものだと自分自身に言い聞かせている。
※1.ホントかな。その割にはジェットコースターや「空飛ぶじゅうたん」は苦手だと言っているけどなぁ・・・。そういえば、近くの富士急ハイランドは見向きもしなかったなぁ。