ここに書かれた内容が原子力発電所で頑張っている人々や
その家族に届くとは思っていませんし韓国内の報道が直接
伝わるとも思っていません。
また、書いていただいた皆さんは好意や思いやりだとは理解
しています。
でもね。
「決死隊」という表現だけは止めていただきたい。
特に韓国内でも、そういう表現が出ないように少しでも
いいですから、これを読んでいる韓国のみなさんから働きかけて
もらえませんか?
発電所内部で頑張っている人々は、既に自分の安全を最優先
するという姿勢は捨てていますし、同時に、発電所の近くに住む
家族が自分の身を案じているだろうと思うんです。
彼らを送りだして、恐らく自らも被災した家族は、そういう彼らの
気持ちを知りながら、対策の重要性も理解し、それでも恐らく
家族に対しても内部の情報は伝わっていないでしょう。
そんな中で、もう人としてギリギリの部分で感情の爆発を
抑えている家族の状況を考えてやってください。
あなたの家族が働いている職場で事故が起こった。
あなたの配偶者などが復旧に頑張っている。
危険性はあなたにも解る、でも彼らの使命も解る。
そこに「悪意のない人々」からさえも「彼らは特攻隊」と言われる
ことが、悪意が無いだけにどれだけ辛いか。
しかも客観性をもった外国からそういう評価が伝わった時に
どれだけ辛いことか。
元発電技術者として、自らも(レベルは遥かに低いですが)
発電中に死ぬかもしれないと覚悟した経験を持つ者として。