朝鮮戦争の開戦により、在日米軍の大半は韓国へ移動した。
当時、在日米軍は日本の治安維持を任務としていたので、
その任務を引き継ぐ目的で警察予備隊が創設された。
後に共産中国が参戦すると
警察予備隊の任務も国防に主眼が置かれるようになり
重武装化される事となり保安隊から自衛隊へと改名された。
この様に朝鮮戦争から日本の再軍備化が進められたが、
それはアメリカ軍に敵対しうる力を有するものではなく、
常にアメリカの指揮下にある防衛部隊であった。
この体制を維持し続けるためアメリカは、
サンフランシスコ講和条約の締結と同日、
日米安全保障条約を締結して日本への実効支配を続ける事となった。