「ファンに罵声」疑惑、JYJがチリで謝罪会見
「一部ファンは宿泊先に潜入しキス試みた」
「タクシーで追いかけ、わざと接触事故」
男性アイドルグループJYJ(ジェジュン、ジュンス、ユチョン)が9日、人気アイドルなどの私生活を昼夜問わず追いかけるストーカー的な「私生ファン」(日本では一部で「ヤラカシ」などと呼ばれているファン)からしつこい迷惑行為を受けていたことを告白し、その実態に注目が集まっている。
このほどあるインターネットメディアが「JYJの一部メンバーが2009年、私生ファンに暴力を振るい、罵声を浴びせた」と報じたことを受け、JYJは同日、チリのラディソンプラザ・サンティアゴ・ホテルで記者会見を開き「過去の僕たちの不適切な行動を謝罪します」とした上で、私生ファンから受けた苦痛を吐露した。
JYJは「私生ファンの一部は宿泊先に無断で入ってきて、メンバーの私物を撮影したり、寝ているメンバーに近づきキスをしようとしたりした。また、メンバーたちの(偽の)身分証明書を使い、電話の通話履歴を調べたり、メンバーたちの車に位置を追跡できる装置をひそかに取り付けて追っかけをしたりする人もいた」と告白した。さらに、「僕たちの車をタクシーで追いかけてきて、顔を見ようと故意に接触事故を起こしたケースもあった」とも語った。所属事務所C-Jesエンターテインメントは「私生ファンの一部はJYJの宿泊先にひそかに侵入しメンバーたちの下着を盗み、その下着を身に付けて撮影した写真をメンバーに携帯電話のショートメッセージで送ってきたこともある。私生ファンから金をもらいメンバーの車を追いかける『私生タクシー』数台がJYJの車をしつこく追い回したため、これに耐え切れずメンバーが車から降り、泣きながら『やめてくれ』と訴えたこともある」と述べた。
一方、チャン・グンソクも昨年10月、簡易投稿サイト「ツイッター」に私生ファンについて「僕の一挙手一投足を知っている、とコソコソ話をしてあざ笑っているようだが、その分、僕から遠ざかっている」と書き込んだ。関係者は「チャン・グンソクは追っかけをする私生ファンを避けようとして事故に巻き込まれそうになったこともある」と話している。
大衆音楽評論家のキム・ジャッカ氏は「私生ファンのほとんどは、内部規定や規則を破り、ファンクラブを退会させられたごく一部の人たち。だが、そうした人たちのせいで、健全かつ理性を持ってスターを応援している大多数のファンまで非難されてはならない」と話している。
サンティアゴ=鄭智燮(チョン・ジソプ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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