●ドナルド・ミラー(アメリカ 歴史家)
「特攻パイロットたちは頭脳明晰なエリートたちで占められていました。
何よりも大切な家族を守るため、親や兄弟を守るため、故郷を守るために
彼らは自分の命を武器にしたのです。

アメリカが攻め込んでくれば、日本の国家も文化も天皇も、なにもかもが
破壊されてしまう。彼らはそれを止めるために、空の軍神として出撃したのです。」

●アメリカ海軍兵士の証言
「私は、敵機の機銃掃射はなんとかかわしたのですが、
2機目が乗員待機室に爆弾を落としました。私は5分前までそこにいました。
(※爆弾を直前で投下してそのまま機体ごと突っ込む戦術を採用した事例もあります。)
更に敵機は引き返してきて、甲板に体当たりをしました。

ガソリンの給油パイプに火が付き、つづいて甲板の弾薬が爆発しました。
艦載機も1機が爆発すると、次々に炎上して爆発しました。
あまりの煙で息ができませんでした。我々がいた船尾へ熱風が吹き寄せてきたため、
逃げ場がありませんでした。爆弾に当たらなくてもこの物凄い熱と煙で多くの兵士が命を失ってしまうのです。(略)
一進一退の攻防戦と「神風」への恐怖による極度の緊張が多くの兵士の心を蝕んでいきました。」
アメリカ海軍が沖縄戦で蒙った損失は第二次世界大戦で最大でした。
アメリカ軍死傷者は1万人に超え(神風は1900名)、30隻の艦船が撃沈され、368隻が損傷を受けたのです。

太平洋艦隊司令官チェスター=ミニッツは上陸作戦を開始してから2ヶ月、
意外な事態に対処しきれず、元気を無くし「もうこれ以上は持ちこたえられない」とワシントンに打診しました。
前線の兵士たちも同じ思いでした。
ヴェルナド・ミロウ var multi_url="";
1929年パリで生まれる.従軍ジャーナリスト.第二次世界大戦に関する記事には定評がある.
20代で太平洋戦争に関する極めて重要な資料を収集.
「太平洋戦争」のタイトルで出版になった 2冊( 「日本の進撃」 「アメリカの逆襲」出版社ロベル·ラホン)は,
太平洋地域の戦闘に関する権威になっている.


ヴェルナド・ミロウ「神風」(願書題目:英雄神風)より
「多くの特攻隊員たちが使って残したことや, 彼らが分かる人々の談話中から知られた, 勇気を隠した冷静さや理性をこれともなった決意と言うこともまた, 彼らの行為が激情や怒りの発作だったと言う意見を壊すのに充分だ.」
「この日本と日本人がアメリカのプラグマティズムと正面衝突をして,そして戦争末期の数ヶ月間にアメリカの圧倒的な物量と技術的優位の前に, 決定的な優勢を敵に承諾してしまった時, 日本人は対抗手段を過去から取り出した.すなわち伝統的な国家への殉死, 肉弾攻撃法だ.

これを, 私たちの西欧人は笑うとか可哀想に思うとかしても良いことだろう?
むしろそれは偉い純粋の発露ではないか.
日本国民はそれを敢えて間のによって, 人生の真正な意義,
その重大な意義を人間の偉さに帰納することができた, 世界で最後の国民になったと著者は思う.
確かに私たち西欧人は戦術的自殺行動等だと言う観念を容認することができない.
しかしまた,日本のこれら特攻志願者の人間に, 無感動である事も到底できないのだ.
圧倒的な巨大空母を戦闘不能にする神風


彼らを活気でいっぱいになるのがなっていた論理が何なのかであれ,
彼らの勇気, 決意,自分の犠牲には, 感歎を禁ずることができなくて, また, 禁止してはいけない.
彼らは人間が彼らと一緒になることが可能である事を, 確かに私たちに現わしてくれている.」
「これら日本の英雄たちは, この世界に純粋の偉大性について教訓を与えた.
彼らは 1000年の遠い過去から今日に, 人間が偉大でなければならないという, 人間がもう忘れた使命を, 見せてくれたのだ.」

アンドレ·マルで(Andre Malraux, 1901年 11月 3日 - 1976年 11月 23日, 20 世紀を代表する文人)
死後 20年目の 1996年 11月 23日, ジャック·シラク大統領の所力で遺体はフランスの偉人を仕えるパンテオン (パリ)に埋葬された.
「日本は太平洋戦争に負けたが, その代りに非常に重要なことを得た.
それは, 世界のどんな国でも真似ができない特別特攻隊だ.
スターリン(Stalin) 主義者たちやナチ党員たちは,結局は権力を手に入れるための行動だった.
日本の特別特攻隊員たちは狂ったナチズムか? 決して違う.

彼らに権力の欲求などは破片もなかった.祖国を心配する貴い熱情があるだけだった.
代償を要求しない純粋な行為, そこに真の立派さがあって, 狂ったナチズムとは根本的に異質だ.
人間はいつでも, 真正な純粋の志向を失ってはいけないのだ.
戦後にフランスの大臣(Minister)として日本を訪問した時, 私はそれを特に陛下にお話しておいた.
フランスはデカルトを生んだ合理主義の国だ.フランス人の中には, 特別特攻隊の成績を見て,
こんなに少ない撃沈数なのにどうして若い生命をと, 疑問の人もいる.
そういう人々に, 私はいつも言ってくれる.
《ママやお姉さんや妻の生命が危なくなる時, 自分が死ぬと分かっていても暴漢と争うのが息子の, 弟の, ご主人の道だ.
愛する人が危ない目に会うことを口をつぐんで見ていることができるか?》と.

私は, 祖国と家族を思う一念から恐怖も生への執着もすべてのものを超えて, 覚悟を決めて敵と全力をつくして争った特別特攻隊員の精神と行為の中に男の崇高な美学を見た」