「古事記」編さんから1300年 4月30日 16時0分
日本最古の歴史書「古事記」が編さんされてから、ことしで1300年を迎え、編さ
んに携わった稗田阿礼を祭る奈良県の神社で、功績をたたえる祭りが行われま
した。
奈良時代に編さんされた「古事記」は現存する日本最古の歴史書で、稗田阿礼
が記憶したさまざまな伝承を太安万侶が書き記したとされ、編さんから1300年
を迎えました。
30日、稗田阿礼を祭る奈良県大和郡山市の「賣太神社」で功績をたたえる祭り
が行われ、およそ300人が集まりました。
はじめに、古事記が後世まで受け継がれることを願って、地元の子どもたちおよ
そ30人が、緑色や紫色をあしらった奈良時代の華やかな衣装を身にまとい、歴
史的景観が残る近くの集落を練り歩きました。このあとの神事では、古事記によ
って太古の歴史を学べることに感謝する祝詞が読み上げられたほか、地元の小
中学校に通う女の子がみこの衣装をまとって功績をたたえる舞いを奉納し、訪
れた人たちが写真に収めていました。
3歳の子どもが行列に加わった母親は「これをきっかけに古事記の内容を勉強
して、子どもたちや後世へと受け継いでいきたいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120430/k10014813121000.html
http://www15.plala.or.jp/kojiki/