カーギル (英語:Cargill) は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市から少し西に行ったミネトンカに本社を置く穀物メジャーの1つである。現在では穀物のみならず精肉・製塩など食品全般にビジネスの範囲を広げている。
カーギル社の企業形態は、株式の全部をカーギル家とマクミラン家の関係者が所有する同族企業であり、非上場企業としては世界最大の売上高を誇る。秘密主義であり、情報の公開を義務付けられる公開会社としていない。20世紀に資産が6000倍になる成長をしている。
ミネアポリスにある本社は、外観が古風な建物となっている。古城のような外観から通称は「シャトー」。内部は一大情報センターとなっており、全世界における穀物生産・消費の情報をもとに経営戦略が練られている。
穀物メジャーは石油メジャー同様、ビジネスの性格上政治と密接な関係を持つ場合がある。第二次世界大戦後、日本において、米食からパン食や肉食に食習慣を変化させて穀物輸入)を増加させた米国の対日政策にも影響を与えたといわれる。日本に子会社の「カーギル・ジャパン」を持つ。
米韓FTAの陰謀はここから生まれた