サムスンがアップルをPAKURIしたかどうかが問題であって
問題の本質は、特許争いではない。
【アップル全面勝訴】「アンドロイド」のグーグル陣営に痛手
2012.8.25 21:45
【ワシントン=柿内公輔】米アップルと韓国サムスン電子が世界各国で繰り広げる注目の訴訟合戦は、巨大市場の米国でアップルに軍配が上がった。この結果は、サムスンだけでなく、同社に基本ソフト(OS)「アンドロイド」を提供するグーグルにとっても痛手となる。
アップル側は、サムスンがスマホやタブレットで、「アップルの機能などをまねた商品で市場に参入し、売り上げを伸ばした」と訴えたのに対し、サムスンも「アップルは合法的な競争を阻害している」と真っ向から反論。互いに一歩も引かない訴訟合戦を展開してきた。
世界中で提起されている訴訟では、アップルとサムスンにそれぞれ有利な判決が出るなど判断が分かれているが、巨大市場の米国でアップルが勝訴したことは、今後の各国の訴訟動向に影響する可能性もある。
IT業界では、一連の訴訟について、「アップルとグーグルという世界の覇権を争う両雄の『代理戦争』」(アナリスト)という見方をされてきた。サムスンは今回の敗訴で、「ギャラクシー」シリーズのスマホの米国での販売が差し止められる恐れもあるだけに、OSを提供するグーグルとしても開発戦略の見直しを迫られる。
ただ、今後も続く両陣営による泥沼化した訴訟合戦では、グーグルやサムスンによる巻き返しも十分あり得る。急成長するスマホ市場での両陣営による主導権争いはさらに激しさを増しそうだ。
豪の特許訴訟、サムスンがアップルに勝訴
【シドニー=柳迫勇人】オーストラリア連邦裁判所は30日、米アップルが自社製品の特許が侵害されたとして起こした 訴訟を巡り、韓国サムスン電子のタブレット端末「ギャラクシータブ10.1」の販売を差し止めた10月の仮処分を覆す判断を下した。両社はタブレット端末などの特許を巡り、10カ国で係争中。サムスンはドイツで販売差し止めの仮処分を受けた。
日本経済新聞 2011/11/30 13:10
ipones発売前と、発売後のギャラクシーのデザイン変化