副葬品ずらり出土=畿内と同等、有力者の墓か―未盗掘、4世紀の古墳・新潟
時事通信 9月6日(木)14時54分配信
新潟県胎内市教育委員会は6日、同市大塚にある4世紀前半の「城の山古墳」の木棺から、勾玉(まがたま)や大刀(たち)などの副葬品が100点以上出土したと発表した。古墳は盗掘されておらず、副葬品の保存状態は良好という。
大和政権があった奈良県などの古墳と同等の副葬品がまとまった形で見つかったことで、市教委は「被葬者は畿内の有力者と太いパイプを持っていた。全国的にも重要な古墳だ」としている。
城の山古墳は長径41メートルの円墳で、古墳時代前期中ごろに造られたとみられる。同時期の古墳では日本海側で最も北にある。市教委は1997年に墳丘周辺の調査を始め、今年4月から木棺を調べていた。