在韓米軍 ロケット砲の発射訓練
公開
9月13日 16時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120913/t10014997681000.html
韓国に駐留するアメリカ軍は、13日、南北の軍事境界線の近くで、北朝鮮のピョンヤンも射程に入れるロケット砲の発射訓練を報道陣に公開し、核開発とミサイル開発を進める北朝鮮をけん制しました。
この訓練は、南北の軍事境界線から10キロ余りのところにある韓国北部チョロンの訓練場で、在韓米軍の第二歩兵師団が実施しました。
1分間に最大で12発発射できる多連装ロケット砲を戦車に積載し、目標に向けて発射する様子は、僅か十数メートルという至近距離で公開され、報道陣は発射から数分たっても煙に包まれるほどでした。このロケット砲は第二歩兵師団の主力戦力で、13日の訓練は40キロ先の敵を砲撃するという想定で行われましたが、最大の射程は300キロで、ピョンヤンなど北朝鮮の中部まで届きます。
訓練に参加したアメリカ軍の将校は、「戦闘能力と準備が整っていることを確認し、韓国を守り、敵を抑える」と述べ、韓国軍との結束をアピールするとともに、核開発とミサイル開発を進める北朝鮮をけん制しました。