そびえ立つ“大韓民国”…「羅老」、発射台に設置完了
2012年10月25日08時58分中央日報
韓国から26日午後に打ち上げ予定の宇宙ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV-1)が発射台に設置された。
太極旗と「大韓民国」という文字が鮮明に刻まれた直径2.9メートル、全長33メートルの羅老号は空に向かってそびえ立つ威容を誇った。
韓国航空宇宙研究院は全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の羅老宇宙センターで24日午後5時10分ごろに羅老号を発射台に据え付ける作業を完了したと明らかにした。
この日午前、無振動車両に載せられたロケットは組立場を出発し直線距離で1キロメートルに満たない発射台まで約1時間半をかけて移動した。
山腹を回る道では「車両のタイヤがはみ出さないだろうか」、発射台に据え付ける時は「2年余り使わなかった機器がまともに作動するだろうか」という心配から韓国とロシアの技術陣は緊張した。
羅老号が発射台に据え付けられると100人余りの技術陣は歓呼した。
羅老号打ち上げ推進団のチョ・グァンレ団長は、「国民の声援にこたえるために必ず打ち上げを成功させる」と話した。
26日午後3時30分~7時の間に羅老号打ち上げが成功すれば韓国は自国から自国ロケットで衛星を打ち上げた10番目の国となる。羅老号は100キログラムの科学衛星を地上300~1500キロメートルの宇宙楕円軌道に上げることが任務だ。
20億ウォンをかけKAIST人工衛星センターが開発した科学衛星は宇宙放射線とイオン層を測定し、映像センサーなど国産化部品などを検証する役割をする。地上で精密な宇宙軌道を測定できるようレーザー反射鏡も取り付けられている。
寿命は1年だ。
韓国とロシアの技術陣は2010年6月10日の2度目の打ち上げ失敗以後、原因の分析と補完に没頭した。
技術陣は1度目と2度目の打ち上げ失敗原因と推定される技術問題を補完した。
最初の失敗の原因である衛星保護カバー(フェアリング)分離用電源を高電圧から低電圧に変え、羅老号上段部にある自動飛行終端装置(FTS)を作動できないようにした。
また、羅老号上段と下段ができるだけ互いに影響を及ぼさないよう各種装置とソフトウェアを改善した。
だが、このような努力でも100%打ち上げ成功が保障されるものではない。1度目の失敗原因は明確になったが2度目の失敗原因は羅老号が空中爆発したため 推定するだけだ。残骸も済州道(チェジュド)沖の公海上に落ち引き上げすらしなかった。このため3度目の打ち上げのために改善した技術的問題が本当に失敗 原因なのかどうかは確実でないという指摘が出ている。あるロケット専門家は、「各部品が作動するかを実際の宇宙環境で実験しておらず、どんな問題が出るか わかりにくい点がある。宇宙ロケット技術は研究室の経験だけでなく、数多くの試行錯誤を経るという点を国民が理解しなければならない」と話した。
気象庁は打ち上げ予定時間の26日午後3時30分ごろ、羅老宇宙センターと打ち上げ台上空に雲がかかるが雨が降る可能性は低いと予想した。気象庁のチャ ン・ヒョンシク通報官は、「雲が多いと予想され、雨は夜から降り始めると予想される。打ち上げ予定時間の風速は秒速1~2メートル」と予報した。だが雨が 降る時間が早まる可能性も排除できない状況だ。

さあw
盛り上がってまいりました?
で、今日打ち上げでしたっけ?