韓国の経済成長 0.2%に減速

10月26日 12時
韓国のことし7月から9月の経済成長は、前の3か月に比べて0.2%の伸びにとどまって景気の減速傾向が鮮明となり、12月の大統領選挙では経済政策がより重要な争点となりそうです。
韓国の中央銀行・韓国銀行は、26日、ことし7月から9月のGDP=国内総生産は前の3か月に比べて0.2%の伸びだったと発表しました。
韓国のことしのGDPの伸び率は、1月から3月が0.9%、4月から6月が0.4%で、今回、落ち込みの度合いが増したことで景気の減速傾向が鮮明になったと受け止められています。
その原因として、韓国銀行では、民間消費は新機種が次々に投入されている携帯電話の売り上げや、この夏の猛暑を受けてエアコンの販売が好調だったものの、設備投資が半導体メーカーで大幅に減ったことなどを挙げています。
韓国のメディアは、ことしの成長率が3%という当初の予想を大きく下回って2%台前半になるという見通しを伝えており、12月に迎える大統領選挙では経済政策がより重要な争点となりそうです。