「農心ラーメン食べたらがん検診を」 ネット上でデマ広がる
文化放送(MBC)が今月23日、韓国食品メーカー「農心」の即席ラーメンの粉末スープから微量の発がん性物質「ベンゾピレン」が検出されたと報じて以降、インターネット上ではこれに関するさまざまなデマが飛び交い、消費者を不安に陥れている。
ポータルサイト「ネイバー」の掲示板には、ある妊婦が「妊娠中に3回ほど農心のラーメンを食べたが、胎児に影響はないのか」と不安な気持ちを書き込んだ。これに対し、あるネットユーザーは「第1級発がん性物質(グループ1)のベンゾピレンが含まれた農心のラーメンは絶対に食べてはいけない。ごく少量でも第 1級発がん性物質には違いない」と回答。「ここ10年以内に農心のラーメンを一度でも食べた人は、胃がん、膵臓(すいぞう)がん、乳がんの定期検診を受けるべきだ」などと主張した。
こうした不安をあおるデマが飛び交う中、不適切な反対意見もみられた。あるネットユーザーはこの質問に「ベンゾピレンだけを1日に5000トンずつ摂取してもがんにはならない。微量だからと事を荒立てずにやり過ごしたのは過ちだったが、報道の仕方が悪質だ」と書き込んだ。