チベット族1万人抗議=党大会開催中、緊張高まる―中国
【北京時事】中国共産党大会が北京で開催される中、同国西部の青海省黄南チベット族自治州同仁県で9日、18歳の男性が8日に焼身自殺したことなどを受け、1万人以上の学生らが共産党・政府のチベット政策に対する抗議行動を展開した。
人権サイト・維権網や米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)などが伝えた。7~8日に同県や四川省アバ・チベット族 チャン族自治州などでチベット族計6人が焼身自殺を図った。相次ぐ焼身自殺に対し、党大会開催中の安定を確保したい公安当局は、チベット族居住区での監視 や鎮圧を強化している。
同仁県では広場に集結した学生らが座り込んで整然と抗議。中国国旗を降ろし、街を行進したとの情報もあり、緊張が高まっているもようだ。
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