鹿島が展開した独自の史観の例としては以下のようなものがある[3]。
- 『日本書紀』に書かれていることは古代朝鮮史の出来事の焼き直し
- 「明治維新で、天皇は北朝から南朝に変わった」[4]
- 「孝明天皇は、伊藤博文が刺殺した」[4]
- 富士古文書のウガヤ朝51代・月夜見命の家系歴代・須佐之男命の家系歴代は、それぞれ『桓檀古記』の檀君48代「馬韓世家」「番韓世家」の焼き直し
- 「古事記の猿田彦は、『ラーマーヤナ』の猿の大群のこと」[4]
- 「邪馬壱国は、百済と共同した公孫氏の九州における植民地だった」[4]
- 「新羅が、九州の倭国と大和の秦王国を合わせて日本国を建国した」[4]
- 『桓檀古記』の檀君48代「馬韓世家」「番韓世家」は、それぞれ『史記』の「趙世家」「魏世家」「韓世家」の焼き直し
- 中国の『史記』は古代オリエント史の焼き直し
- 「メキシコのマヤ文明が倭人の遺産であること」[1]
- 「秦の始皇帝は、バクトリア王ディオドトス、兵馬俑はペルシャ軍団」[4]
- 「旧約聖書はバビロン神話の焼き直し」[4]
- 『史記』は古代オリエントの焼き直しで、「魯世家」「宋世家」は、それぞれ「旧約聖書のイスラエル北王国史とユダ王国史の焼き直し、『斉とエジプト』、「趙世家」はカッシート、バクトリアの歴史、「魏世家」ヒッタイト、キンメリアの歴史、「韓世家」はエラム、バビロニアの歴史。趙魏韓はアケメネス朝ペルシアのバクトリア州・ソグド州・サカ州でもある。
訳書 [編集]
- 『桓檀古記 : シルクロード興亡史』 桂延寿 編、鹿島曻訳、歴史と現代社(発売:新国民社)、1982年、519頁。ISBN 4915157334。
- チャロエンワンサP. 『バンチェン. 倭人のルーツ』 鹿島曻訳、歴史と現代社(発売:新国民社)、1981年、202頁。
著書 [編集]
歴史関係 [編集]
- 吾郷清彦・鹿島曻 編 『神道理論大系』 新国民社、1984年、690頁。
- 鹿島曻 『日本神道の謎 : 古事記と旧約聖書が示すもの』 光文社〈カッパ・ブックス〉、1985年、193頁。
- 鹿島曻 『北倭記要義―倭人興亡史』 新国民社、1987年1月20日、519頁。ISBN 9784915157578。
- 鹿島曻 『義経=ジンギス汗 新証拠』 新国民社、1987年7月30日、320頁。ISBN 9784915157639。
- 鹿島曻 『国史正義 : 日本建国史・日本同和史』 日本同和史研究会、1994年、641頁。
- 鹿島曻 『日本ユダヤ王朝の謎―天皇家の真相 (改訂版)』 新国民社、1988年8月14日、245頁。ISBN 9784915157394。
- 鹿島曻 『桓檀古記要義―日韓民族共通の古代史』 新国民社、1990年4月25日、448頁。ISBN 9784915157684。
- 鹿島曻・宮崎鉄雄・松重正 『明治維新の生贄―誰が孝明天皇を殺したか 長州忍者外伝』 新国民社、1998年7月28日、457頁。ISBN 9784915157837。
- 鹿島曻 『裏切られた三人の天皇―明治維新の謎』 新国民社、1997年1月20日、394頁。ISBN 9784915157813。
- 鹿島曻 『裏切られた三人の天皇―明治維新の謎 (増補版)』 新国民社、1999年2月26日、441頁。ISBN 9784915157844。
- 鹿島曻 『倭と日本建国史』 新国民社、1997年9月10日、362頁。ISBN 9784915157820。
- 鹿島曻 『歴史捏造の歴史―司馬遷から江沢民まで』 新国民社、1999年11月20日、373頁。ISBN 9784915157851。
- 鹿島曻 『歴史捏造の歴史〈2〉―デッチアゲの万世一系』 新国民社、2000年6月30日、551頁。ISBN 9784915157868。
その他 [編集]
- 鹿島曻 『けんか六法 : ビジネスと男女問題で争う本』 徳間書店、1975年、250頁。