http://www.gpkorea.com/bbs/board.php?bo_table=overseas_motorsports&wr_id=519
GPコリア(韓国語) 2013.8.5
4日、インジェ・スピーディウムで開かれたアジアン・ル・マン・シリーズ決勝スタート直前、突然の雨で参加チームは当惑するそぶりが歴然だった。あっという間に路面が雨に覆われて、スタート後、5ラップまでセーフティーカーが隊列を導いた。しかし、大会の水準に見合わないコースカーとして使われた中型車がペースカーに出て、マシンのウォームアップをかえって邪魔するような様子だった。
サーキットを訪れた観衆は100人余り程度で広報の不在が残念だったが、カーレーシングに初めて接した住民たちの感嘆の声と歓呼が目を引いた。しかし、8台だけの参加台数は観衆の足を長い間縛っておくには不足だった。結局、レースが終わった3時間後に残っていた観衆は指折り数えることができるほど少なかった。
開幕戦であったためだろうか主催側のサーキット運営が未熟な様子を見せた。3時間が過ぎてチェッカーフラッグが出なければならない時点で先頭車両であるKCMGチームの車が突然に給油のためにピットインした。
これに慌てたのかチェッカーフラッグは発令されていなかったが、ピットロードの信号はすでに赤信号に変わっていてコースインできない状況が発生した。
その状況まま3ラップ近くレースが行われ、この様子を見守っていた外信記者たちはあきれるという反応だった。
結局、2位を走っていたOAKレーシングチームの車が一番最初にチェッカーフラッグを受けて1位でゴールインした。当事者も戸惑う雰囲気であった。
しかし、3時間が経過した時点で記録上1位であったKCMGチームの優勝が最終的に発表され、チームメンバーとドライバーはその時初めて笑顔を取り戻すことができた。
主催側が見せた姿は、アジアン・ル・マン・シリーズという大会タイトルに合わないように格を落とす残念な姿だった。
苦々しさを後にしてサーキットを出るファンたちは、さらにとんでもないことにあった。
トンネルを出てゲートへ向かったが、突然車を止められると、いきなりトランクはもちろん後ろのドアまで開きなさいと言われた。まるで脱走犯を捉えるための軍警の検問検索を受ける気持ちだった(実際そうした経験はないが)。
大会主催側職員と見えるある女性が説明するには、保税地域(?)だから密かに搬出される物品があるかを確認しなければならないとし、了解を求めた。
ブランド・スポーツカーレースを見に来て泥棒に追い立てられるファンたちが再びインジェサーキットを訪れることはないようだった。サーキット運営社側の水準を彼ら自ら間違いなく見せた端的な例であった。カン·ミンジェ(カーレーサー、自動車コラムニスト)