【社説】東京五輪開催が周辺国に祝福されるには
アルゼンチンのブエノスアイレスで8日に行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年の夏季五輪開催地として東京が 正式に選ばれた。東京は1964年、アジアで初めて第18回夏季五輪を開催しており、一つの都市が2回夏季五輪を誘致するのもアジアでは東京が初めてだ。 韓国も隣国として東京を祝福し、日本人と共に喜ぶべきだろう。日本での五輪開催は、韓国にとっても経済的な側面でプラスの効果が期待できるはずだ。
五輪は世界最高かつ最大のスポーツイベントだ。日本はアジアで最初に夏季五輪を2回開催する国らしく、アジアの周辺国から祝福と全面的な協力を受けなが ら、五輪の準備に取り掛からねばならない。そのためにはまず福島第一原発の放射能汚染水問題で周辺国を安心させねばならないだろう。国際原子力機関 (IAEA)の天野之弥事務総長は先日のインタビューで「日本の汚染水問題は韓国や中国はもちろん、米国にも影響を及ぼしかねない点をしっかりと認識すべ きだ」「日本は福島の情報と教訓を国際社会、とりわけ周辺国と共有しなければならない」などと述べた。天野氏はさらに「1990年代の初めにロシアが極東 の海に放射能廃棄物を投棄した際には、韓国、日本、ロシアによる共同の調査が行われ、IAEAもこれに参加した。このことは今もしっかりと記憶している」 とくぎを刺した。日本はこの忠告を深刻に受け止めねばならない。
今後、安倍政権は五輪誘致をきっかけに支持率をさらに高 め、それを基盤に歴史をさらに否定し、憲法改正を通じた再軍備の道へとさらに突き進むかもしれない。日本は周辺国が抱くこのような不安も払拭(ふっしょ く)すべきだが、安倍内閣の閣僚たちによるこれまでの行動を見ると、このような心配の声が出るのは無理もないことだ。もし安倍政権が2020年の東京五輪 を再軍備に向けた足掛かりとして利用するつもりならば、平和と和合という五輪精神に日本は自ら泥を塗る結果になるだろう。
安倍首相は先週ロシアで開催された主要20カ国・地域(G20)による首脳会議で、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領との単独会談を希望したが、韓国側はこれ を受け入れなかった。その上中国の習近平国家主席からは直接「歴史を直視せよ」と訓戒された。日本は自らの言動が原因となって東北アジア主要国とのギク シャクした関係が続いているが、もしこの問題を解決できないまま五輪を開催するに至った場合、世界は日本をどのような目で見詰めるようになるか、あらため て考えるべきだろう。東京五輪誘致成功は安倍政権にとって大きな祝福であると同時に、重い責任でもあることを忘れてはならない。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
韓国売春婦が山ほど来てGDP稼げるかもな。
もう6%まで行ったらしいなw