【台湾ブログ】旭日旗掲げ、日本の軍艦を祀る高雄のお堂
2013/09/02(月) 13:55
台湾のブロガー「Rudy PaPaGo.」さん(ハンドルネーム)は、ブログで台湾各地の寺や廟を紹介している。2011年5月の掲載とやや古いが、日本の軍隊を“ご神体"として、旭日旗も掲げて祀っている高雄市内のお堂を紹介していることが分かった。
お堂の名は「保安堂海衆廟」。主神は「郭府千歳」だが、その隣に軍艦の模型を設置。第二次世界大戦中に乗艦が沈没して戦しした艦長を、「海府大元帥」として拝んでいる。
「Rudy PaPaGo.」さんは廟の由来を紹介。「海府大元帥」は第二次世界大戦時に「小琉球近くで米軍に爆撃され沈没した」という。「小琉球」の説明はないが、歴史的には現在の沖縄が「大琉球」、台湾は「小琉球」と呼ばれていた。
由来によると、1946年ごろになり、台湾の漁民が2つの頭蓋骨を引き上げたので、保安堂海衆廟に安置して祀った。その後、多くの人が「海府大元帥」を祭るようになった。
その後、「海府大元帥」のお告げにより、日本の海軍軍艦の模型を作った。36人の将兵の像もつくり、軍艦上に配置した。3日おきに、朝と晩に線香とお茶をささげ、「君が代」と「軍艦マーチ」を流す。
軍艦は「38号哨戒艇」で、側面に「にほんぐんカん」と書かれている(「カ」はカタカナの書体で、「濁点」が1つだけ添えられている)。軍艦上には「万国旗」が、背後の壁には大きな旭日旗が掲げられている。
「海府大元帥」の出身地は沖縄とされ、1990年と1995年には、「海府大元帥」に帰郷していただいた。また靖国神社にもお参りし、「海府大元帥」の部下を、艦長が待つ「保安堂海衆廟」に案内したという。
**********
日本人としては、拓殖大学の丹羽文生准教授が2011年に「保安堂海衆廟」を訪問し、その様子をリポートしている。丹羽教授によると、漁民が引き上げた2つの頭蓋骨を手厚く供養したところ大漁が続いたので、1953年に「保安堂」を建てて、守り神として拝むようにしたという。
また地元の漁民らは、靖国神社参拝のため何度も日本を訪れているという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0902&f=national_0902_030.shtml
http://tw.myblog.yahoo.com/rudy-88888888/article?mid=38154&prev=-2&next=38122&page=1&sc=1