【経済裏読み】朝鮮日報が現代自をバッシング 「経済不安」と「嫉妬」の表れか (1/4ページ)
2013.09.24
韓国の有力紙、朝鮮日報が同国自動車最大手の現代自動車に対して連日、批判報道を繰り返し、話題を呼んでいる。難航していた労使交渉が12日妥結
した現代自だが、労組側の無謀な要求に国民が「欲張り者たちの貴族労組」と不満を募らせ、メディアが噛み付いた構図だ。現代自の国際競争力が落ち始める
中、そのつけは関連の下請け企業に押し付けられ、国全体の経済力低下にもつながる。現代自バッシングは一部のエリート、財閥企業だけを優遇してきた韓国政
府の「ゆがんだ政策」の崩壊序曲かもしれない。
◇人件費が高くなると現代自は競争力を失う(9月21日)
◇闘争一辺倒の現代自労組、蔚山がデトロイト化する懸念も(9月21日)
◇過激な現代自労組、今や国民も冷たい視線(9月21日)
◇現代自国内工場の低い生産性、原因は労組代議員(9月20日)
◇高収入プラス定年保障、結婚相手に申し分ない現代自組合員(9月20日)
◇18億円を牛耳る現代自労組トップ(9月20日)
◇現代自蔚山工場、定時30分前から退勤準備(9月19日)
◇現代自蔚山工場、3人に1人が作業中にスマホ(9月19日)
これは、9月19~21日の朝鮮日報の電子版(日本語版)に掲載された現代自関連の記事だ。わずか3日間で、これだけの現代自バッシングの記事が掲載され
るのは異例で、しかも大半はニュースではなく、ルポやコラムといったメディア側の意図を持った記事として発信されている。
