
「日本が9700億円支払う」盧武鉉氏発言 07年南北会談議事録
【ソウル=共同】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が、2007年10月の第2回南北首脳会談の際、金正日(キム・ジョンイル)総書記に対 し、日本が北朝鮮との国交正常化のため100億ドル(約9700億円)を北朝鮮側に支払うとの考えを「ほとんど公の形で」見せている、と述べていたことが 25日分かった。
韓国の情報機関、国家情報院が国会に提出し、韓国メディアが報じた会談議事録全文にこうした発言が記されていた。
盧氏は北朝鮮の経済立て直しが重要だとの話の中で「100億ドルは10兆(ウォン)にもならない金だ」と述べ、多額ではないとの認識も示した。
会談では、06年に発足した第1次安倍晋三政権をめぐっても、金総書記が「政権に就くや否や、われわれに急に執念深くなった」と非難した。
盧氏は安倍氏の後を継ぎ当時首相だった福田康夫氏を挙げ「2人は全然違う。安倍首相は拉致問題で政権を取った超強硬(派)で、福田首相は相当柔軟で朝鮮半島との関係を重視している」と述べ、婉曲(えんきょく)に福田政権との接触を促した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130626/kor13062608080000-n1.htm
盧武鉉政権4年の評価と次期大統領選挙
①盧武鉉政権4年の評価
盧武鉉政権はすでに4年を経過し、あと11ヶ月余を残すのみとなった。
彼は就任いらい本来政府の任務である国民の安全確保、経済の活性化、国民生活の向上などよりも歴代政権が残した既存体制と既得権の打破に情熱を傾け、国家保安法の廃止、言論改革法、市立学校改革法、過去清算法の制定、戦時作戦統制権返還などに注力した(05年3月ARCリポート819「3年目を迎える盧武鉉政権」参照)
金大中政権よりさらに親北政策にこだわった。この4年間の国政を韓国民はどう評価しているのか。朝鮮日報は2月19日、韓国ギャロップと共同で全国成人1006名を対象に世論調査を行った
家庭の暮らし向きについて、
「悪くなった」52.5%、
「同じ」36.6%、
「良くなった」は9.6%であった。
50代以上の自営業者に一番不満が強い。
貧富格差は「広がった」83.4%、
「同じ」7.7%、
「良くなった」は4.1%に過ぎない。
社会の一体化については「分裂した」75.3%、
「同じ」11.9%、
「統合された」は6.3%の少数であった。
「盧武鉉大統領就任後今まで一番良かった仕事は」という主観式質問では、
「ない」30.9%、
「分からない」31%と否定的答えが過半を占めた。
肯定的に答えた人は「不正腐敗剔抉(抉り出す)努力」7.2%、
「不動産安定努力」5.8%、
「福祉政策」3.8%、
「権威主義の打破」2.8%、
「軍服務期間短縮」2.4%、
「地域均衡発展推進」2.1%などであった。
「一番良くなかったことは」との質問に対しては
「不動産政策」26.9%、
「不適切な言行」15%、
「経済回復努力不足」4.7%、
「貧富格差深化」4.6%、
「国論分裂と葛藤助長」2%、
「過度な税金」1.9%
と続き、
「ない」2.2%、
「分からない」は23.4%であった。
政策別の問いについて政策を「評価しない」との答えは、
「経済政策」が一番多く74.1%であるが、とくに経済活動の中枢を占める40歳代男性では84.4%が不満を持っていた。
次いで「教育問題」63%、
「労使問題」61.5%、
「対北政策」51.6%、
「外交政策」47.7%、
「不正腐敗増加」25.6%と続くが、「教育問題」では40歳代、
「労使問題」では学生、20歳代の若い層の評価がとくに悪かった。
政策を「評価する」との答えは「不正腐敗好転」が42.1%で一番高く、
「外交政策」25%、
「対北政策」23.8%、
「労使問題」14%、
「教育問題」13.1%、
「経済政策」11%、と続いた。
http://www.asahi-kasei.co.jp/arc/service/pdf/857.pdf
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