起亜車 米国で11月予想外びっくり実績 分かってみれば…
記事入力2013-12-10 14:25 |最終修正2013-12-10 15:31
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=366&aid=0000163365
11月米国でびっくり販売実績をあげた起亜自動車が変則的な方法で売り上げを上げたのが一歩遅れて知らされた。
決算締め切り期間を11時間残してディーラーにソウル1台当り1800ドル(約190万ウォン)のインセンティブを支給するとして注文を受けてこれを販売量に反映したのだ。 まだ顧客に販売されなかった車を販売量に入れたことに対する論議の中に、今年販売が振るわなかった起亜車がどれくらい急だったらそこまでしたかという反応も出てくる。
10日米国自動車専門紙オートモチーフニュースによれば起亜車は11月実績報告を締め切る去る2日、締め切りを11時間残してディーラーに公文書を発送した。 内容はこの日販売されたと報告される2013年型ソウルに対しては1台当たり1800ドルのインセンティブを支給するということだ。 2013年型ソウルの価格が1万4400ドルから始めるという点を勘案すれば12.5%を一時に割り引いたわけだ。起亜車はこの日注文のための特別コードも付与したが、顧客に対する情報を記入しなくても販売されたと認識して工場在庫で差し引きする方式を使った。
このメッセージは西部海岸地域にあるディーラーには遅い午後に、東部には夕方にもなって到着した。 実際に車を売ることができる時間は数時間しかなかった。 ディーラーはインセンティブを受けるために、ひとまず車を販売したと報告し、その後に顧客に販売することが分かった。
今回のプロモーションで起亜車がソウルを何台も売ったのかは知らされなかった。 だが、業界ではプロモーションの効果はあったことと見ている。 起亜車は11月に昨年より11%増えた4万5411台の車を販売した。 今年に入って最大値だ。 10月に3.3%であった市場占有率は3.7%まで高まった。 ソウルの販売量は77%も増えた。
起亜車は今年に入って米国市場で不振を体験した。 昨年より4%減った45万台余りしか売ることができなかった。 米国全体自動車販売量が10月まで昨年より8%増えた1300万台である点を勘案すれば起亜車の販売不振は深刻な水準だ。
ディーラーは今回のプロモーションがありふれている形態ではないとしながらとても遅く公示されて慌てたと明らかにしている。 匿名を要求したあるディーラー関係者はオートモチーフニュースとのインタビューで“物量減少のためにはプロモーションが必要だが、普通少なくとも一ヵ月前に公示をする他の業者とは違い起亜車はとても急に施行した”としたし、また他のディーラー関係者は“店門を閉める30~40分前にメッセージを受けてあたふた地域担当マネジャーに電話をかけた”と伝えた。トム ロブリス起亜車販売担当副社長は“ディーラーに12月に使う現金を早く伝達したこと”としながら“情報を早く共有しようとしたが承認手続きが長くなって締め切りが差し迫って公示ができた”と話した。
今回の販売が販売現場に混乱を与えたという指摘もある。 実際に販売されなかった車が販売実績に集計された例が多くないうえに、保証修理期間が12月2日から始まってこの車を買った顧客の場合、保証期間が多少短くなる問題があるためだ。 だが、結局ディーラーの立場では現金を手に握ることができるところに顧客により多くの割引をしてあげられるので肯定的という反応も出てくる。
キム・キチャン カトリック大経営学科教授は“今年成績が良くない起亜車が苦肉の策を使ったようだ”としながら“販売目標を達成するために早く対応したのを良く評価することもできるが、このような技法をしばしば使うのは望ましくない”と話した。
