第二次世界大戦の真の目的を知りたいと欲したあるユダヤ人が、
エドガー・ケイシーにリーディングを依頼した。
このリーディングが行なわれたのは1939年9月25日で、
第二次世界大戦開始からまだ24日しか経っていなかったが、
「今回の戦争の本当の目的は何ですか?」という質問に対して、
ケイシーは次のように答えている。
「『ダニエル書』の最後の2章を読みなさい。
また『申命記』31章を見なさい。そこに答えを見い出すだろう。」
ケイシーが読むように勧めた『旧約聖書』の「申命記」31章は、
ユダヤ人が祖国に帰ることに関係したものである。
「申命記」のこの章は、ユダヤ人がヨルダン川を越えて
パレスチナに入る直前にモーセが説教する様子が叙述されている。
ケイシーは他のリーディングでも、
「ヒトラーがドイツの権力の座についた理由は、
ユダヤ人が彼らの祖国であるパレスチナに帰るようにするためである」
、繰り返し述べている。
結果的に、ヒトラーのユダヤ人迫害は、
シオニズム運動を最大限に推し進めることになった。
ヒトラーなくしてシオニズムの成功はなかったし、
シオニズムなくしてヒトラーのユダヤ人迫害は無意味だったと言える。
ある意味、ヒトラーはイスラエル建国の影の功労者であったといえる。
ウェブページ「ナチスとシオニストの協力関係」より