2014年4月18日:清海鎮チョンヘジン海運所属の韓国のフェリー「セウォル号SEWOL」 South Korean ferry Sewol でドンという音がして傾いてから4月16日午前11時半頃の沈没までに約2時間半ほどの時間があったと推測されるが、漁師らの証言では救命いかだは2個ほどしか使われていなかったといわれている。付近の海水温度は低く、救命胴衣をつけて海中に飛び込んでも長くは持たないとされている。右の写真は参考写真
写 真を検証すると、傾いた船の左舷デッキに、使用されなかった12個ほどの膨張式救命いかだが見える。反対側の右舷にもあるだろうから24個は最低でもあっ ただろうが、傾いた中、右舷からの脱出は困難だったかもしれない。これを海に投げ込んで使用するには、若干の操作が必要と説明があるが、使用できる状態で 存在したなら、それほど複雑ではないはずだ。
上の写真が膨張式救命いかだの参考写真で、本来、救命ボートは船舶が沈没すると水圧により自動で安全装置が解除され水に浮かぶような構造になっている。説明映像



すでに、沈没前に乗務員のほとんどは船を離れ、最後まで館内アナウンスをしていたとされる女性乗務員は死亡が確認されている。10時10分頃の館内アナウ ンスで、やっと海に飛び込めの指示が出されたが、その前の移動するなの指示を無視し、早めに救命胴衣を着用し、船室から海に出た乗客たちはほとんどが救助 された。しかし、生存者の中には急に入ってきた海水のため救命胴衣を着けることができなかったとの証言もある。もし海上での死亡が確認された人が いるなら、今後この救命いかだの件は大きな問題になるだろう。
急な傾きは、コンテナの荷崩れで加速したともいわれ、また、韓国での改造時、清海鎮チョンヘジン海運は船の上部3~5階部分に一部を室内にする客室増築をし、239トンの船体重量増加を招いたと言われている。それがバランスの不安定を招いたり、また、そこに違法性や無理な構造計算はなかったか?乗客は右の図の、オレンジ(3階、定員426~428人)、赤(4階、定員484人)のラインの階層に集中し、緑は5階(定員7~11人)となっている。特に5階の増設が重心を高くしたとの指摘がある。一番下が改造前、その上の赤い枠内が増築部分。こ うした船の改造が復元力喪失の原因になったのではないかという指摘に対し、船舶検査機関「韓国船級」の関係者は「客室の増設は合法的に行われており、これ による変化が運航にどんな影響を与えるかについても点検したが、復元力に問題はないという結果が出た」と反論している。事故当時、旅客船が車両の積載可能 台数を30台超過し、過積載の状態だった疑いも浮上している。救助されたトレーラーの運転手は「船が急旋回し、トレーラーや貨物が倒れたため短時間で船が 沈没した」と話している。
17 日午後9時現在、乗員乗客475人のうち、179人が救助され、行方不明者は282人、死亡者数が14人に増えたと発表された。外国人の乗客はフィリピン 国籍の2人、ロシア国籍の高校生1人、朝鮮族2人の計5人が確認されている。このうちフィリピン人2人は救助され、残る3人の行方は分かっていない。すで に、1993年10月に全羅北道扶安郡格浦里の沖合で292人の死者を出した西海(黄海)フェリー沈没事故以来、21年ぶりの大惨事だと言われている。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は17日午後、行方不明者の家族が待機している珍島の体育館を訪れ、家族を激励した。しかし、一部の家族は朴大統領に対し大声で怒鳴り、政府が救助に消極的だと批判した。
18日、午前10時50分から空気注入を開始。食堂へ侵入は誤報。作業は雨の降る悪天候と視界の悪い水中で続行されている。船内からの、たたく音などは全く確認されていない。韓国時間12時41分時点で、死者の数は28人と報告された。ここのブログでは、マレーシアの行方不明機の捜索も追っているが、今回のフェリー事故ではすでに、 MH370便の行方不明者数239人を超す、296名死亡の可能性が言われている。この悲観的な状況に、あるネットユーザーは「壬辰倭乱(文禄・慶長の役)では(日本が攻めてくる前に)王が土城を捨てて逃げ、6.25(朝鮮戦争)のときには指導部が漢江の橋を落として逃げ、今回は船長が乗客を捨てて逃げた」と書き込んだ。try { var fAction=false; var fAllow=true; var sCLSName=null; var isIE=(document.documentElement.getAttribute("style")==document.documentElement.style); var sCLSXNm="class"; if(isIE) { sCLSXNm="className"; } var aryElsKr=document.getElementsByTagName("font"); for(var vdx=0;vdx