きょう韓米首脳会談 作戦統制権移管問題も主要議題に
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は25日午後、オバマ米大統領と首脳会談を行い、北朝鮮の核問題などを協議する。
オバマ大統領は同日午後、日本から韓国入りする予定。朴大統領はオバマ大統領が青瓦台(大統領府)に到着し次第、歓迎式典を開いた後、約1時間にわたり首脳会談を行う。
会談では韓米同盟の発展方向や北朝鮮の動向、北東アジア情勢など戦略的な協議が行われる予定。とりわけ、オバマ大統領は来年末に予定されている韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)から韓国軍への有事作戦統制権移管をめぐり、移管時期を再考すると表明する見通しだ。
韓国は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2007年、米国との国防相会談で作戦統制権を2012年4月に韓国軍に移すことで合意した。しかし、李明博
(イ・ミョンバク)政権時代の2010年3月に北朝鮮による韓国海軍哨戒艦の沈没事件が発生し、同年6月の韓米首脳会談で移管時期を2015年12月1日
に先送りすることで合意した。
韓国側は再び移管時期の延期を求めているが、米政府はこれまで明確な立場を示してこなかった。今回オバマ大統領が再考すると表明すれば、作戦統制権をめぐる当局間の協議に弾みがつきそうだ。
両首脳は会談後に共同声明は発表しないが、それに準ずる文書を採択してから共同会見を行う予定。オバマ大統領は韓国南西部沖で起こった旅客船沈没事故に対
し哀悼の意を表明するとされる。また、米国に違法に持ち出された大韓帝国(1897~1910年)の国璽(こくじ)「皇帝之宝」など印章9点を返還する。
オバマ大統領の韓国訪問は今回で4回目。歴代の米大統領では最多となる。あすまで韓国に滞在する。
聯合ニュース
返せと言ったり、延長してと言ったり、
分担金多く出せよ。