現代自の燃費水増し問題、政府は罰金徴収見送りへ
今年から自動車の燃費調査は国土交通部が一元管理
現代自動車のスポーツタイプ多目的車(SUV)「サンタフェ」の燃費水増し問題について、政府は同社に罰金を課さない方針を定めたことが分かった。
燃費水増しが発覚した「サンタフェ」をめぐっては、今年2月に産業通商資源部(省に相当、以下同じ)は「適合」、国土交通部は「不適合」とする異なった判定を下していた。この問題について政府は明確な結論を出すことはせず、双方の調査結果をそのまま公表し、現代自からは罰金を徴収しないことにした。同時に政府は今後燃費の調査を国土交通部傘下の交通安全公団に一元化し、調査基準を米国や欧州と同じレベルに強化することで、顧客の保護に力を入れる方策を発表する予定だ。
政府はこれらの内容を含む「燃費調査結果および調査基準強化計画」を取りまとめ、25日に予定されている大統領府西別館会議(非公開の経済金融点検会議)であらためて検討を行った上で、26日に正式に発表する予定であることが分かった。
現代自の燃費水増し問題について政府関係者は「部処(省庁)によって調査結果が異なっている状況では、政府が罰金を徴収するのは事実上困難だ」と語る。政府のこの方針が確定すれば、サンタフェを購入した顧客らから次々と訴えられる危機にあった現代自はひとまず安堵(あんど)できそうだ。自動車業界では「政府が不適合という結論を下した場合、現代自は10億ウォン(約1億円)の罰金を支払うだけでなく、顧客に1000億ウォン(約100億円)以上の賠償を行わねばならない恐れがある」と予想していた。現代自は問題のサンタフェを2012年5月から昨年7月まで韓国国内で8万5000台販売した。現代・起亜自は同じ年に米国でも燃費を水増しし、4200億ウォン(約420億円)の補償を行っている。
今回の燃費水増し問題は昨年4月、国土交通部の調査でサンタフェとコランド・スポーツ(双竜自動車)の燃費が会社から届けられた数値よりも低かったことから表面化した。現代自は問題となったサンタフェの燃費をガソリン1リットル当たり14.4キロと申告。この数値について2003年から燃費の調査を行ってきた産業部は誤差(5%)の範囲内と結論付けたが、国土交通部は申告した数値より8.3%低いとする異なった結論を出していた。
チョ・ジェヒ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/23/2014062302463.html
政府ごときが、現代に罰を下せると思うのかニャ

財閥>>>政府>>>庶民(愚民) 韓国に庶民なんておらんのニャ